学校ブログ

25日の研修

 今日25日(木)の職員研修は、夏季休業中に各教職員が学校代表として受講してきた研修を職員に伝える意味での”伝達講習”を2本実施しました。

 1本目は7月26日(火)に行われた教育課程研究協議会の伝達でした。教科・領域毎に開かれた研修で、特に教科それぞれの観点別評価、中でも「主体的に学習に取り組む態度」をどう評価するべきか、という課題に取り組みました。「いつ、どんな場面で、何を(何を使って)評価するか」研修することができました。

 2本目は体育実技講習会に出席したH教諭を講師とし、特に陸上のハードル、幅跳びなどを想定した小学校体育で取り組むべき内容、練習方法を伝達してもらいました。体育館での実技形式による研修で、参加した教職員は汗びっしょりになり、大変真剣に取り組んでいました。私(校長)を含め、明日にやや不安を抱える者もおりますが、新学期には早速今日の成果を生かせそうです。

(写真左は、幅跳びのときの手を意識した練習、写真右は、トラックのコーナーワークの練習の様子)

 

教職員研修、集中日

 23日(火)は、4本の職員研修を行いました。

 午前中は、玉川班教育研究会講演会をオンライン形式で行いました。本校がホストになり、鳩山町とときがわ町の全小中学校教員を対象に、前東松山市立町松山第一小学校長 稲垣孝章(いながきたかふみ)先生のご講演をいただき、配信しました。稲垣先生は特別活動、道徳、総合的な学習の時間等で日本でも有数の指導的立場にある先生で、特に学級活動の在り方について、一人一人の児童を生かす方法を、理論から実践に至るまでご指導いただきました。早速2学期からご指導頂いた内容を生かせるように取り組んで参ります。

 午後の時間は、本校職員が指導者となり、外国語、人権教育、生徒指導の研修会を行いました。外国語研修では、小学校段階では英語を聞かせること、話したいように仕向けることが大切、という視点で具体的な指導方法を学びました。人権学習では、コロナ禍における差別を扱ったDVDを視聴、生徒指導研修では事例を元に指導方法についての話し合いを行いました。(写真は、左が外国語研修、右が人権教育研修の様子です。)

 

「あいさつの持つ力」

 夏休みも残り10日余りとなってきました。玉川小学校も少しずつ新学期に向けての動きを本格化して参ります。

 さて、そんな中、校区に在住のN様からご連絡を頂き、玉小に関わる貴重な資料を頂戴してきました(写真参照)。この資料は「玉川小学校便り 第3号」に掲載した本校卒業生のSさんの作文『あいさつの持つ力』の原稿のコピーです。N様は、嘗て、ときがわ町の教育委員長をお勤めいただいた方で、その時にとって置いた資料の中にこの原稿があったそうです。随分と時間が経ってしまいましたので、学校に直筆原稿のコピーは残っていません。大変素晴らしい内容の作文であり、学校作りの目安ともなる作文でもありますので、校長室に取っておきたいと考えています。N様、貴重な資料をありがとうございました。

 

「あいさつの持つ力」原稿コピー.pdf

1学期終業式

 本日20日(水)は令和4年度1学期の終業式です。御陰様で、児童や教職員に大きな怪我や事故等も無く、無事に終えることができました。ひとえに、保護者の皆様、地域の皆様のご支援、ご協力の賜物です。ありがとうございました。

 明日から42日間の夏休みです。新型コロナウイルスの第7波が到来しています。感染予防には十分ご留意頂く一方で、長期の休みでしかできないことを、子供たちに経験させて頂くようお願い申し上げます。

(写真は、終業式の様子です。タブレットで各教室を繋ぎ、映像で行いました。)

 

海彩給食

 昨年に引き続き、「海を感じることが少ない、ときがわ町の子どもたちが『食べる』ことで魚や未来の海について考える」を目的として、1学期給食最終日の15日(金)、『海彩給食』が提供されました。これは、財団法人海と日本プロジェクトと埼玉県がコラボレーションした企画です。

 4時間目の授業で世界水産物連盟、テレビ埼玉、そして給食センターの豆田栄養士さんからご指導頂きました。栄養学の観点や海の汚染について、また、養殖漁業についてご指導頂きました。

 その後の給食の時間に、海の食材たっぷりの給食を頂きました。(海彩給食パンフレット 参照)

 尚、この時の様子は、テレビ埼玉 15日(金)午後5時45分からの「NEWS545」と、8月3日(水)午後4時30分からの「マチコミ」という番組の中で取り上げられる予定です。是非ご覧下さい。

 

海彩給食パンフレット.pdf