持久走大会

 21日(火)は持久走大会でした。やや気温が高かったものの、絶好の運動日和でした。持久走大会は、記録や順位も大切ですが、何よりも自分自身への挑戦です。それぞれの子供たちが自分なりの目標を立て、その達成のために頑張ることが大切です。

 今年は、朝、登校して直ぐの時間、グラウンドを開放したところ、多くの児童が練習に取り組みました。また、業間や昼休みも同様に練習を重ねるものが多く、当日に向けての意欲が十分に高まっていました。

 そして迎えた大会当日、どの児童も自分の精一杯の力を出して取り組んでいました。一見して苦しそうでも、前へ前へ進もうとする意欲に満ちた表情ばかりでした。ゴール後も、充実した表情の児童や、悔しさで涙を浮かべる児童、低学年には声を上げて泣く児童も見られました。どの児童にとっても、それだけ自分に挑むことができた持久走大会だったということでしょう。

 素晴らしい持久走大会になりました。