福祉学習2
25日(水)2・3時間目、4年生が福祉学習の第2弾として視覚に障害がある方との接し方や、点字について勉強しました。
2時間目は、目の不自由な方の日常生活について学ぶ中で、白い杖の意味や誘導の仕方、声のかけ方などを学びました。3時間目は点字の読み方や、点字で表現する方法を学び、実際に使って視覚障害を持っていらっしゃる方と交流を図るという体験をしました。
3年連続でご来校頂いている視覚障害をお持ちのKさんにたいして、4年生の児童は、習ったばかりのやり方で積極的に交流を図っていました。特に、休み時間にも児童はKさんに話しかけていたそうで、そんな光景は、これまでに無かったことだそう。Kさんをはじめ、ご来校頂いたボランティアの皆様にとっても深く交流が図れたことに、今回の取組の意義を感じられたとのことでした。