歯科健診

 23日(火)、学校歯科医のK先生のご来校いただき、全校児童対象の歯科健診を行いました。子供たちは大変静かに、整然と検診を受けることは出来ていました。が、K先生には、コロナ禍でマスク生活が続いてきたことの影響が出ているとの御指摘を頂きました。マスクをすると口呼吸が多くなり、口を空いていることが多くなる。すると、歯のかみ合わせに課題が出たり、口が渇くことで口臭の原因になったりなどの弊害が出てくるとのことです。まだまだマスクをする児童が多いのも事実ですが、場面を考えて、外せるところは外す事も必要なのでしょう。子供たちとご家庭で、マスクのあり方についてお考えいただく機会を取ってくださるとありがたいです。