教職員研修、集中日

 23日(火)は、4本の職員研修を行いました。

 午前中は、玉川班教育研究会講演会をオンライン形式で行いました。本校がホストになり、鳩山町とときがわ町の全小中学校教員を対象に、前東松山市立町松山第一小学校長 稲垣孝章(いながきたかふみ)先生のご講演をいただき、配信しました。稲垣先生は特別活動、道徳、総合的な学習の時間等で日本でも有数の指導的立場にある先生で、特に学級活動の在り方について、一人一人の児童を生かす方法を、理論から実践に至るまでご指導いただきました。早速2学期からご指導頂いた内容を生かせるように取り組んで参ります。

 午後の時間は、本校職員が指導者となり、外国語、人権教育、生徒指導の研修会を行いました。外国語研修では、小学校段階では英語を聞かせること、話したいように仕向けることが大切、という視点で具体的な指導方法を学びました。人権学習では、コロナ禍における差別を扱ったDVDを視聴、生徒指導研修では事例を元に指導方法についての話し合いを行いました。(写真は、左が外国語研修、右が人権教育研修の様子です。)