牛乳パック開き方講座
17日(水)業前の時間を使って、4年生が1年生に給食で出される牛乳パックの開き方を指導してくれました。
本校では、ときがわ町のゴミ処理に関する決まりに従い、給食で飲んだ牛乳パックを、洗って、乾かして、開いて処理するように指導しています。実は、この牛乳パックを開く作業が低学年の児童にとっては一苦労で、昨年あるクラスでは、開き方のきれいさを競っていた様子も見られました。
この日は、4年生が1年生の教室に出向き、牛乳パックの開き方を丁寧に指導していました。概ね、4年生1人が1年生2・3人に指導していました。写真のように、多くの4年生は1年生の傍らにひざまずいて、丁寧に教えていました。小学校では、こんなやり取りの中で、異年齢間の(縦の)人間関係の作り方を学んでいきます。