川の学習

 31日(水)2,3時間目を使って、4年生「総合的な学習の時間」の「環境学習」の一環として「川の学習」を行いました。

 この「川の学習」は、玉川小学校の恒例の授業です。毎年この時期に、寄居町にある「埼玉県立川の博物館」(川博)から学芸員の先生方をお招きし、本校の目の前を流れている都幾川をフィールドに行う環境学習です。4年生を対象に実施します。

 今年も、ここ十数年お世話になっている「川博」のF先生始め、4名の学芸員さんにご来校頂きました。それぞれが専門分野をお持ちの学芸員の方であり、その専門性を活かして川の「生物」、「石」、「植物」、「鳥」の4分野にわかれてご指導頂きました。

 子供たちも4班に分かれ、すべての分野をご指導頂きましたが、それぞれの分野を大変興味深く聞けていたようです。河原から石を持ち帰る者、講習中に植物や鳥の知識を学芸員さんに誉めていただいた者、川に入って下着まで濡らす者。教室での座学ではできない、貴重な学びとなりました。また、この体験をさせることのできる玉川小学校の魅力も再発見しました。