不審者対応避難訓練
8日(金)、避難訓練を行いました。今回は初めて「不審者が校内に侵入した」という想定の訓練でした。小川警察署生活安全課から、Yさん、Oさんの2名、また玉川駐在所のHさんにもご来校頂いて実施しました。
Oさんは不審者役、日頃、職員室にいることが多い校長以下数人の職員が不審者対応に当たりました。児童と担任は、不審者侵入の報をうけて、適切な避難経路を避難する行動をとりました。ですので直接、児童が、不審者に対応する教職員を見ることは、ほとんどありませんでした。ただ、今回の訓練の場面を十分に考えて、真剣に対応することができていました。児童の避難の様子を、警察の方から誉めて頂きました。また、万が一、校内で不審者に遭遇するようなことがあったら「まずは逃げる。命を第一に考える」というご指導をいただきました。
これまであまり取り上げることのなかった不審者対応避難訓練ですが、世の中の様子を考えると、しっかり取り組んでおいた方が良いと言うことを感じました。また、色々なケースがあり、様々な場面を想定することや臨機応変の対応が必要なことも痛感しました。
3名の警察の方、大変ありがとうございました。