田植え・サツマイモの苗植え体験

 6月2日(木)、なかよし1・2組の児童が、生活単元の授業の一環として田植えとサツマイモの苗植え体験を行いました。これは、生活支援員としてお勤めいただいているYさんのご厚意で、Yさんが嵐山町に持っている水田や畑をお借りして実施している行事です。3年目を迎えます。

 今日は、正に農作業日和になり、水のはられた田んぼに入っていくのも、全く苦にならないようでした。子供たちは真っ直ぐにはられたロープに沿うように、水の中に手を入れて、等間隔で苗を植えていきます。移動する時に、泥の中から足を引き抜くことが大変なようでしたが、多くの児童が昨年も経験していることからか、素足にあたる泥の感触を楽しむ余裕のようなものが感じられました。

 それでも時間の経過とともに上半身まで泥だらけになる児童も出てきてきました。簡単に泥を落とし、移動用の車の中には新聞紙を敷いて乗り込み、近くの畑に移動。サツマイモの苗を植えました。

 体験の中から学ぶことができたようです。