歯科指導を行いました

       

   6月14日(火)に4年生を対象として、学校歯科医の小峰先生と歯科衛生士さんをお招きして歯科指導を行いました。児童は歯の染め出しを行い、自分のみがき残しの様子を確認することができました。

 小峰先生からは、適切な歯ブラシの大きさや交換時期について説明していただきました。毛先が開いてきた時はもちろん、雑菌が繁殖しやすいので2週間に1本のペースで交換することが望ましいそうです。

 ブラッシング指導では、歯科衛生士さんから「細かくみがくこと」を意識するようにご指導いただきました。児童は染め出しで赤く染まった歯を、鏡を見ながら1本ずつみがいていました。はみがき後に、舌で歯の状態を確認してみるとツルツルに!今回、染め出しで染まった場所に気をつけてみがいていけるといいですね。

 6月はむし歯予防週間もあり、保健委員会が歯や口の健康にまつわる放送やクイズを行ったり、標語を募集したりと歯の健康について考える機会が多くありました。

 今後も、むし歯のない健康な歯をつくっていけるように指導をしていきます。