茶道体験

 17日(金)の5・6時間目を使って、6年生が茶道を体験させて頂きました。会場は玉川公民館2階の和室です。この行事は6年生の総合的な学習の時間や社会科に位置づけられます。コロナ禍の時期を経て、何年ぶりかの開催です。

 講師として、本校支援員のN先生にお口添え頂き、6名の先生にお集まり頂きご指導賜りました。お茶の作法は勿論のこと、茶の湯が広まった歴史的な背景も含めてご指導頂きました。日頃出来ないような貴重な体験をさせて頂きました。大変ありがとうございました。

 以下、児童の感想です。「おもてなし」の心について考えた児童が多かったようです。

「お茶を立てるときから雰囲気が穏やかでした。心が落ち着いて、あの空間はリラックスしました。」

「おもてなしをする人は、お客さんが喜ぶように季節に合わせて茶碗を選んだり柄杓を選んだりすることが分かった。」

「お茶の匂いがとても強くて濃いのかなと思ったけれど、(中略)あまり苦くなくて美味しかったし、お菓子の甘みが強くて茶とよくあって美味しかったです。」