川の学習
8日(水)、埼玉県立川の博物館から藤田宏之学芸員はじめ、3名の学芸員さんにご来校いただき、川についてのあれこれをご指導いただきました。前日までの雨の影響で水量が多く、開催が危ぶまれましたが、川の専門家のご指導の下、児童全員がライフジャケットを着て臨みました。動植物、水質、鉱物の3つの班に分かれて、それぞれの班に学芸員さんがお一人ずつついて下さり、ご指導いただきました。
この行事は、正確なところは分かりませんが、彼此10年近く続く、本校の特色ある行事の一つで、目の前を流れる都幾川を舞台に展開されます。藤田先生はご自身の研究のフィールドとしても都幾川を扱っていらっしゃるそうで、それだけ魅力のある川ということ。子供たちも大変興味深く学習できていました。
(蛇足ですが、当日、ときがわ菖蒲祭りを取材に来ていたNHKの取材班に、偶然インタビューを受けた様子が、9日(木)の昼のニュースで放映されました。)