支援籍学習 

 11日(火)の3時間目に、東松山特別支援学校のM・O君が来校し、4年生と交流しました。これは、埼玉県教育委員会の推進する「支援席学習」という施策に基づいた取組で、今回は、特別支援学校に籍を置くM・O君が同じ年である、玉川小学校4年生の学習に参加する、という取組でした。

 M・O君との交流は、実は3年間続いています。2年生の頃に第1回目を行ってから、毎年1回ずつ玉小に来てもらっています。今回は教室と体育館を使って、体を動かしての交流となりました。3回目ともなれば子供たちの方が交流授業に慣れており、積極的に会を進めることができました。この日はとても暑かったのですが、M・O君との年に1回の交流の機会でしたので、水分を補給しつつ元気に遊びきることができました。体育館を出てきたときのM・O君も、汗ビッショリで、「やりきった!」という表情をしていました。

 来年以降も交流を続けて、お互いの成長を感じられるような機会にしたいと考えます。