栄養士さんの訪問

 24日(月)のお昼時、給食センターの栄養士Mさんがいらっしゃいました。1年生の給食の様子を視察するためのご来校です。早くも給食に慣れてきたようで、おしゃもじやお玉を持って、上手に盛り付けをする様子が見られました。また、食べているときも大変静かに取り組めていたり、いつもの年は残りがちな野菜を沢山食べていたりと、とても順調に進む様子をM栄養士さんに見て頂けました。

 一方、Mさんも栄養士としての視点を発揮して下さいました。お盆の上の食器の並ぶ位置について児童に優しく指導して下さいました。また、「視点が違うな、さすが給食のプロ!」と感じさせられたのは、ハンバーグの大きさのこと。1年生の様子を見て、「1年生には今日のハンバーグは大きすぎたかも知れない。次の発注の時は1年生のハンバーグの大きさをもう少し小さくしよう。」と、ご自身に対してつぶやいているような発言が聞かれました。

 M栄養士さん、本当によく給食のことを考えて下さっています。1年生の初めての完全給食の日(20日)も、子供たちに一番人気があるカレーを選択して下さいました。

 給食のことは、あまり表に出ることではありませんが、こんな場面にも子供たちのことを考えてくれる人が存在します。