玉川小学校開校150周年記念式典

 11月17日(金)、本校体育館で「玉川小学校開校150周年記念式典」を開催致しました。ときがわ町長 渡邉 一美 様を始め多くのご来賓の皆様にご隣席頂き、盛大に執り行うことができました。

 第1部では、本校の第34代校長で、ときがわ町の初代教育長である、清水孝一先生に御講話頂きました。「学校が大過なく歴史を刻めたこと、それは平和であったから。時代が移りゆく中で紆余曲折はあったとしても、平和であることが大切。平和のありがたさを感じて欲しい」とお話し頂きました。その後、児童合唱の「この星に生まれて」(6年生)、「翼をください」(全校)を合唱しました。玉川小学校を築いてきてくださった多くの卒業生や先生方に対する感謝の思いは表すことができたと思います。

 第2部では、本校卒業生の野原孝さんが所属する「サークルAサックス」の4名によるサックスの4重奏でした。校歌を始め、様々なジャンルの音楽を聞かせて頂きました。最後はアンコールとして1・2年生が運動会で踊った、YOASOBIの「アイドル」が演奏されました。その時の1・2年生の様子たるや、立ち上がりこそしませんでしたが、上半身を目一杯使って音楽に合わせて体を動かす様子は、本当に可愛らしいものでした。子供たちの心の中に特別な経験として残ってくれる事を期待しています。

 周年行事としてはやや砕けたものだったかも知れませんが、その場に居合わせた皆様にとって心に残るあたたかな式典とする事ができました。ありがとうございました。