川の学習 続編

 7月5日(火)の3・4時間目、4年生の「総合的な学習の時間」として行いました。これは、6月8日(火)に埼玉県立川の博物館の学芸員の先生方3名にご指導いただいた学習の続編です。

 実は8日は、当日朝まで雨が降っていた影響で、都幾川の水かさが多く、川の中に入ることが出来ませんでした。そこで今日は、川の中に入って生物を探したり、ゴミを拾ったりということに挑戦しました。蒸し暑さは残るものの、日曜日まで続いた酷暑が過ぎて強い日差しを避ける事ができた日でした。

 子供たちは、底抜けの笑顔で、または、教室よりもずっと真剣な表情で、水の中に住む生物を探し、また、ゴミを拾うことができました。

 小学生の段階は、教室で机に向かっての勉強も大切ですが、一方で、生活体験の中から学ぶことも大きいのだな・・・、そう感じさせられた学習でした。