【ときがわ町教育委員会】新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について
ときがわ町教育委員会より、表記の件についての通知が発出されました。10日(月)以降の措置となりますので、内容をご確認ください。
尚、この通知を受けての補足事項を添付ファイルに示しましたので、こちらもご確認ください。宜しくお願い申し上げます。
日頃より新型コロナウイルス感染症の対策について、適切かつ迅速な対応をいただいていることに感謝申し上げます。
さて、文部科学省から令和5年3月17日付けで「新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について(通知)」が発出されました。その中では、学校におけるマスク着用の基本的な考え方は「児童生徒及び教職員については、学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とすること。」とされ、学校におけるマスク着用は原則不要とされました。
つきましては、このことを踏まえ、ときがわ町立小・中学校では、下記のとおり見直しを行います。
1 マスク着用の考え方等について
(1)学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とします。
(2)感染不安を抱き、マスクの着用を希望したり、健康上の理由によりマスクを着用できない児童生徒もい ることなどから、学校や教職員がマスクの着脱を強いることのないようにします。
(3)児童生徒の間でマスクの着用の有無による差別・偏見等がないよう適切に指導します。
(4)学校教育活動の中で、感染リスクが比較的高い学習活動の実施に当たっては、活動の場面に応じて、一定の感染症対策を講じます。部活動等において同様の活動を実施する場合も同様とします。
(5)咳やくしゃみの際には、咳エチケットを行うよう児童生徒に指導します。
2 入学式等の実施について
今後、各学校において実施が予定されている入学式等の儀式的行事においても、上記1で述べたように、マスクの着用を求めないことを基本とします。
3 効果的な換気の実施について
基本的な感染対策は重要であり、引き続き効果的な換気を実施します。
4 給食等の食事をとる場面における対策について
(1)食事の前後の手洗いを徹底するとともに、会食に当たっては、飛沫を飛ばさないよう注意することを指 導します。
(2)適切な換気を確保するとともに、大声での会話は控える、机を向かい合わせにしない、向かい合わせにする場合には対面の児童生徒の間に一定の距離(1m程度)を確保する等の措置を講じ、感染拡大状況に応じて段階的に「黙食」を解除します。