2022年11月の記事一覧

図書委員会からの報告

 15日(火)の業前の時間に、リモートによる児童朝会がありました。内容は、読書月間に関わる図書委員会からの報告でした。

 本校では本年度、読書に力を入れています。読書月間の今月、特に様々な取り組みを行っています。「読書玉入れ」では、全校を白組と赤組に分けて、読んだ本の冊数を競いました。白組が僅差で勝ったのですが、この間に読んだ本の冊数は、赤白合わせて3502冊。一人平均にすると、何と一人あたり約20冊(!)となります。これはすごいことです!! いろいろな本を読む中で、お気に入りの本を見つけたり、本の楽しさに気付いてくれたら素晴らしいですね。引き続き、読書月間は続きます。「読書貯金」「読書ビンゴ」など様々な取り組みを行います。ご家庭でもご指導のほど御願いいたします。

 今回、何よりも素晴らしかったのが図書委員の取り組みです。推薦図書を紹介する担当になった児童は、自分で選び、それをよく読んで、要点をまとめて発表しました。誰の発表も大変分かりやすくまとめる事が出来ていました。担当の職員に聞くと、どの原稿もあまり指導の手を加えていないとのこと。紹介する本の楽しさを伝えるために、必死に読んで原稿を書いたのでしょう。今回の取り組みで、本の楽しさに一番気付くことが出来たのは図書委員の子供たちだったのかも知れません。

(写真は、「読書玉入れ」の結果を発表する様子です。)