学校からのお知らせ
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少し間隔が空いてしまいました。申し訳ありません。
2月27日(月)、玉小安全見守り隊の皆様への感謝の会を開催しました。
この日は月曜日。皆様、それぞれのご都合がある時間帯だったようで、ご来校頂いたのは6名でした。6年生が児童代表として「感謝の手紙」を読みあげ、その後、ご来校頂いた皆さんに児童からお手紙をお渡ししました。(PTA、学校からそれぞれ記念の品をお渡ししました。)
最後に、見守り隊代表として日影・五明方面を見てくださっているSさん(12年見守りを続けてくださっています!)からお話を頂きました。その中で、「日々の活動をする中で、元気なあいさつが帰ってくることが一番力になる。あいさつで元気をもらっている。気持ちの良い挨拶が交わせるようにしよう!」とお話頂きました。
見守りのお仕事は、全くのボランティア活動です。十数キロ歩いてくださる方、日に何度も学校に来てくださる方、保護者の相談に乗ってくださる方、更には、児童の家まで迎えに行ってくださる方と、それぞれのお立場で児童の登下校をサポートしてくださっています。挨拶を交わすことで、少しでもお返しをできるようにさせたいと考えます。保護者の皆様にも児童へのご指導をお願いします。
後日談ですが、ある朝、ある見守り隊の方にお会いしたときに、「手紙を読んで、涙が出そうになった。子供たちはよく見てくれているね。このお勤めをやめるわけにはいかないね・・・。」と話してくださいました。
21日(火)1・2時間目を使い、6年2組が調理実習を行いました。お味噌汁とジャーマンポテトを作りました。
ある児童が、自分でつくったお味噌汁を私に差し入れてくれました。煮干しの頭をとって出汁を取ったそうです。具は、豆腐とワカメでした。丁寧につくられていて、とても美味しかったです。児童の去り際、「お家でつくってあげてね!」と声をかけました。とても柔らかな、優しい笑顔が返ってきました。ごちそうさまでした。
コロナで出来なかった事が少しずつ戻ってきています。調理実習も、基本は「個人で調理」ではありますが、教育課程で取り組み始めています。6年生の調理実習。お味噌汁の味は勿論美味しかったのですが、卒業を目前に控えた彼らの事を考えると、やっと取り組ませることができたことに、ホッとさせられる味でした。
(食べる前の写真を撮り忘れてしまいました・・・。)
17日(金)、「小中学生向けパラスポーツ体験会」を開催しました。今回は4・5年生が、車椅子バスケットボールを体験させて頂きました。この事業は埼玉県障害者交流センター、埼玉県スポーツ振興課にご協力頂き、パラスポーツの選手を学校にお招きして交流すると共に、実際に競技を体験させていただくというものです。
この日は、埼玉県内に住む車椅子バスケットの選手3名、埼玉県障害者交流センターの職員の方2名、県スポーツ振興課から1名の、計6名の方にご来校頂きました。
まずパラススポーツとは何ぞやから始まり、続いて東京パラリンピック2020のお話、その後車椅子バスケのデモンストレーション、そして実際に体験となりました。
十数台の専用車椅子をご準備頂きました。子供たちは5、6人のチームをつくり、その中に選手1人に加わって頂き試合開始。1試合はほんの僅かな時間でしたが、車椅子に乗って、全員が実際の試合に取り組めました。始めは、車椅子の操作に不慣れで上手に扱えませんでしたが、徐々に慣れ、スポーツとして楽しむ子供たちの様子が見られました。最後に選手の方が話して下さった、「スポーツとして取り組むことで、障害の有無にかかわらず、同じ1人の人として、一緒に楽しむことができる。」という言葉が大変印象的でした。正にその通りの体験になりました。また、ご来校頂いた3選手のスキルの高さも十分の感じさせて頂きました。
大変貴重な機会を頂きました。ご来校頂いた皆様、大変ありがとうございました。
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