学校からのお知らせ

 4日(金)の2時間目を使って、なかよし学級の生活単元の体験学習で稲の脱穀作業を行いました。  Y先生の田んぼをお借りして育てていた苗が実り、暫く学校のフェンスなどにかけて干していました。この日、Y先生がご家庭で使われている脱穀機を学校に持ってきて頂き、体験させていただいた、と言うことです。  子供たちは、昨年も同じ体験をさせて頂いたからか、1年生以外、比較的慣れた手つきで作業をこなしていました。実体験の中から学ぶことのできる、とても貴重な機会になりました。  
 11月1日(火)・2日(水)の1泊2日で、6年生が日光に修学旅行に行ってきました。  初日は足尾銅山遺構の見学と日光江戸村での自由行動、2日目は日光東照宮への参拝、中禅寺湖での遊覧船観光でした。  初日、宿に到着した途端に雨が降り始めましたが、その他は天候に大きな影響を受けることはありませんでした。また、体調を大きく崩す者や怪我をする者も無く、また、全員出席して無事に行ってくる事ができました。  子供たちは、観光地や歴史遺構の見学に加え、宿での生活も含めて、すべての場面で学校生活では学ぶことのできない様々な事を学びました。この経験が今後の学校生活に活かされるよう指導して参ります。 (写真は上から、足尾銅山でトロッコを待つ様子、日光東照宮・三猿前でガイドさんから説明を聞く様子 です。)
 31日(月)はハロウィーンの日。いくつかの学級でも、これに合わせて仮装やクイズ、ゲームなどのお楽しみ会を開きました。家庭から仮装の小道具を持参し、大変楽しそうに過ごしていました。そんな中で、ルールを守ること、話を聞くことなど、集団としてのルールを学んでいました。                                                                  
 27日(木)に、本校のおばあちゃんウサギの「やんちゃん」をつれて、小川町にある獣医さんに行ってきました。  ここ1週間ほど、ヤンちゃんは餌を食べる量が少なく、更に歯の間に物が挟まっているような仕草を繰り返していました。右目もやや涙目になり、鼻水も出ているようでした。「これはきっと、歯が伸びてしまって餌を食べられないのではないか。目も鼻もその影響?」そんなことを考えていたのですが、何せ人間に例えるならば80歳前後のおばあちゃんです。一方で、本校の子供たちが大切にお世話をしているウサギさんです。そんな訳で獣医さんに行くことにしました。  獣医さんでみてもらうと、案の定、上の歯が伸びすぎていて先が割れてしまっていること、下の歯も伸びてしまい、口の中のどこかに当たってしまっているのでは、という診断を頂きました。獣医さんは、ヤンちゃん仰向けになるように抱えて、ペンチのような道具で歯を切って下さいました。  学校に帰ったヤンちゃん、はじめこそ口の中に違和感を感じていたようですが、翌日観ると、餌をよく食べていました。目の潤みも、鼻水も随分良くなったようで、落ち着いて座っていました。  子供たちも元気になたヤンちゃんに気付いたようでした。命の大切さを感じてくれたようです。        
 5年生は、20日(木)の5・6時間目の家庭科の授業でエプロンを制作しました。ここ何回かの家庭科の授業では、ミシンやアイロンを使ってのエプロン作りに取り組んでおり、出来上がったものを給食の時に使うことになっています。今年の6年生も、5年生の時に家庭科の授業で作成したエプロンを使って給食の準備や片付けを行っています。  ミシンやアイロンの使い方をはじめ、子供たちの動作がぎこちなく、観ている側はやや不安に感じることもありましたが、とても楽しんで取り組めているようでした。  完成を楽しみにしてください!  
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