今日は令和３年度の卒業式です。式前の朝の６年生の教室の様子をご紹介します。

　３月に入り学校全体が卒業お祝いモードになっています。校舎棟東階段は「卒業ロード」と名付けられ、壁面一杯に卒業生へのメッセージが貼られています。小さなお花には在校生から卒業生に向けたメッセージが書かれています。いろいろな色の画用紙には、教職員から卒業生へのメッセージが書かれています。残念ながら、保護者や地域の皆様に公開することは叶いませんが、お子様との話題として頂き、今年１年の最大の行事である卒業式に思いをはせて頂ければ幸いです。

　３月４日（金）、６年生を送る会を開催しました。この会は、在校生が６年生に感謝の気持ちと卒業のお祝いの気持ち込めて劇や音楽等の出し物を披露します。６年生は在校生へのお礼の意味を込めて、また、６年間の学習成果の発表の意味を込めて出し物を披露します。本来ならば、全校児童を体育館に集め、全員で各学年の出し物を見るのですが、ここでもコロナ禍を意識せざるを得ず、卒業生分だけ体育館に椅子席を設け、在校生は学年毎に体育館に入って出し物を披露する、という形式を取りました。一方、６年生は二グループ（２，３，４年と１，５年）それぞれに出し物を披露しました。

　子供たちの出し物は、どの学年もとてもよく考えられており、感謝の気持ちの伝わるとても温かいものとなりました。

（上段左は３年生の「大きなカブ」、右は４年生の合奏です。下段左は１年生が感謝の言葉を述べているところ、左は６年生の書道パフォーマンスです。）