2024年3月の記事一覧

ワックス掛け

 25日(月)は短縮授業でした。この日の放課後、各教室ではワックス掛けが行われました。

小学校では、毎学期末に担任を中心として教職員が各教室のワックス掛けを行います。下校時に児童が机を廊下に出し、全員の児童が下校した後教員が教室を掃き、ワックスを掛けます。明日の朝、児童が登校したら机を教室に戻します。

 今回は年度末という事もあり、各教員ともいささか気合いが入っていたようでした。

主が居なくなりました・・・

 25日(月)の6年生の教室と下駄箱です。つい3日ばかり前は賑やかだった教室と、はみ出さんばかりの大きな靴が並んでいた下駄箱に主(あるじ)はいません。明日26日(火・修了式)が終わると、全児童が新学期まで来ないのですが、6年生の教室だけ静まりかえっているのはどこか寂しい感じがします。

卒業式

 22日(金)は、令和5年度卒業式でした。開校以来百五十周年の記念すべき年に相応しい素晴らしい卒業式であり、38名の卒業生の「旅立ちの日」になりました。

 この日までの数日間、職員室での先生方の会話の中に「これが最後だね。」「しっかり目に焼き付けておかなきゃね。」などの言葉が聞かれました。当たり前のように毎日会っていた6年生の皆さんへの惜別の思いが表れた言葉です。おめでたい出来事であっても「別れ」は切ないものです。そんな思いが表れた式となりました。

 今年卒業した子供たちは、6年間の内の3年と少しの間、所謂コロナ禍のまっただ中で過ごした世代です。様々な制限の中での生活を強いることになり、不便な思いをさせてしまった学年です。それだけに、笑顔で堂々と卒業式を迎えてくれたことが、ありがたく思えました。

 ご来賓の皆様、保護者の皆様には、卒業生の旅立ちを見守って頂きありがとうございました。

(学校便り 「祝・卒業 祝・修了」も合わせてご覧下さい。)

お別れセレモニー

 今日は3月21日(木)です。明日に卒業式を控え、業前の時間を使って「お別れセレモニー」を行いました。この会は、明日の卒業式に参列しない1~3年生が6年生にお別れをするためのセレモニーです。対象の児童が体育館に集まり、各学年から6年生に対してお別れの呼びかけがあり、更にプレゼント(絵や作文)が手渡されました。その後、6年生から1~3年生に向けたメッセージが代表児童から読み上げられもました。そして6年生が退場の時、集まった児童全員とハイタッチをしての退場となりました。玉小らしい、とても心が温まる会になりました。

(サプライズで退場した6年生が体育館の外に待っていてくれ、再び在校生とハイタッチをしてお開きとなりました。)

卒業式予行

 18日(月)卒業式予行を行いました。22日の本番を前に、始めから最期まで流して、細かい部分を修正することに取り組みました。

 前回同様、子供たちは大変緊張感を持って取り組んでいました。今日は、本当に細かい所作を修正する程度で、大きな流れは既に出来ていました。益々本番が楽しみになりました。

 お世話になた全ての皆様に、卒業式をご覧頂きたいところですが、出席者は来賓及び卒業生の保護者に限らせて頂きます。

 卒業生の保護者の皆様には是非お子様の門出を見守って頂きたいと思います。お待ちしております。

卒業式練習

 3月4日(月)より卒業式練習が始まりました。今年の6年生は、卒業式に向けて気持ちを整えて臨んでくれているようで、練習から大変気合いが入っていました。

卒業生の前で話すチャンスをもらったので、次の3つのことを話しました。

1 けじめ、区切りという意味で、気持ちを切り替えられるように式に臨んでもらいたい。

2 家の人達に感謝の気持ちを込めて取り組んで欲しい。(家の人は、君のことを見に来ています!)

3 後輩にかっこいい玉小児童としての姿を見せる。 

卒業式当日がとても楽しみです。

 

(式歌の練習風景です。)

 

6年生を送る会

 3月1日(金)、「6年生を送る会」を開催しました。在校生から6年生へ、感謝を込めて様々な出し物が披露されました。どの学年も、それぞれの方法で感謝の気持ちが表現されていました。また、言葉が聞きやすかったり、隊形移動が盛り込まれていたり、また、音楽を有効に使っていたりと、とても工夫を凝らした発表が見られました。教職員を挟んで最後は6年生からお礼の出し物が披露されました。ニュージーランドの民族舞踊である「ハカ」をアレンジして、在校生へエールを送ってくれました。勇ましさと優しさが同居した、思いの伝わるハカでした。手作り感満載の、本当に暖かさの感じられる、また、思い出に残る6送会となったようです。