2024年1月の記事一覧

お餅を調理しました!

 31日(火)、なかよし1・2組の子供たち10人が生活単元の授業の一環として、お餅を調理しました。

 今日使ったお餅は、なかよしの子供たちが初夏に田植えをして、10月に稲刈りをした、正にそのお米を使ってついたお餅です。年間を通して、なかよし学級の生活支援員であるY先生にご指導頂いたり、場所や道具をご提供頂いたりしました。

 つきあがったお餅は、色々な味付けをして美味しく頂きました。あんこ、きなこ、からみなどの定番に加えて、昨日給食で出た納豆を使ったお餅や、中にはココア味などの変わり種も。

 夢中になっていたこともあるのでしょうが、とても集中してじっくりと取り組んでいる子供たちの姿が大変印象的でした。

 

 

図書カードを頂きました!

 26日(金)、更生保護女性会から図書カードをご寄贈頂きました。毎年、この時期にいただいています。頂いたカードは、図書主任を通して、図書室や学級文庫用の図書購入に充てさせていただきます。大変ありがとうございました。

 本校では近年、読書活動に力を入れ、児童の思考力・判断力・表現力の向上につなげる取組を行っております。ご家庭でも、読書活動にご協力下さい。

霜柱踏み

 25日(木)、登校直後の前庭の様子です。今日はとても気温が低く、前庭には霜柱が沢山たっていました。それを知っている子供たちは、登校すると、教室に向かう前にランドセルを背負ったままで霜柱を踏みに行きます。ザクザクという音と感触を楽しむ子供、氷の柱を手にとって見せてくれる子供など。子供たちにとって冬の寒い日の朝の、ちょっとしたお楽しみになっています。

業間縄跳び

 24日(水)の業間に「業間縄跳び」を実施しました。

 とても気温の低い日で、やや風も出てきていました。3年生、6年生が学年閉鎖で居なかったこともあり、子供たちの気持ちの面がやや心配でしたが、とても元気に張り切って活動出来ていました。

 跳んでいる最中に引っかかってしまった5年生の児童が、「縄がいつもより痛かった!」といってふくらはぎを摩っていました。

冬枯れの風景

 下の写真は、子供たちが登校してくる前に、本校の正門付近から都幾川の川面を写した写真です。

 玉川橋の上手に当たるこの付近は、都幾川の流れがS字に蛇行しているところです。丁度この時期の、木々の葉が散っている時期にしか川面を見ることが出来ません。水の中に沢山いる生き物を狙ってか、運が良ければカワセミや川鵜などの鳥が見られる事もあります。とても自然が豊かで、素敵なところです。

 

スケート実習

 23日(火)は今年第1回目のスケート実習を開催しました。本校では、毎年この時期に、4年生から6年生を対象としてスケート実習を行っています。今年は6年生が学級閉鎖のため中止で、今回は午前中に4年生、午後に5年生が実習を行いました。

 上サ・スケート場付近は、ここ最近あまり気温が下がらず「部分滑走のみ可」の状態で、氷の表面も凹凸があり、決して良い条件とは言えませんでした。午後は5年生でしたが、手袋をはめているのを暑く感じるくらいでした。

 そんな条件の中でも子供たちはとても楽しそうでした。昨年、一昨年に引き続きご指導頂いたNさんの指示にたいして、何とかやってみようという大変意欲的な取組が見られました。口数少なく黙々と取り組む児童が居る一方で、積極的に友だちにアドバイスする児童がいたりと、日頃の教室と違った姿を見せてくれる児童も居ました。次回は30日(火)を予定しています。6年生を含め対象児相の全員が参加出来ることを祈るばかりです。

 毎年のことですが、講師のNさんには大変熱心にご指導頂きました。また、滑走を許可してくださったスケート部の皆様や生涯学習課の英断には感謝しかありません。ありがとうございました。

トラクター

 18日(木)、生活支援員のY先生が、ご自宅から写真のトラクターに乗ってきて下さいました。Y先生は、このトラクターで学校ファームの土を耕して下さるそうです。

 Y先生はご自宅で農業を営まれており、なかよし1・2組の米の栽培や、各学年の菜園の手入れなどで色々なアドバイスを頂いています。いつも有り難うございます。

対話型授業

 写真は18日(木)の3年生・国語の授業です。班になって、発問に対する自分の考えをプリントにまとめ、お互いに意見交換をしているところです。この後、班のメンバーを代えて、より多くの友だちの意見を聞きます。また、そのことをもとにして話し合ったりします。そして、最終的にはそれらの意見を踏まえて、自分自身の考え方を再構築していきます。そのような授業の風景です。

 今年、本校では対話型授業の研究を進めており、各担当者が、写真のように児童間の話し合いを基に授業を進めています。このような授業を重ねることで、児童が主体的に判断したり、自分の考えを述べられるようになったりなどが出来る児童の育成を目指しています。

リモート授業

 学級閉鎖中の5年生となかよし2組で、タブレットを使ったリモート授業を行いました。子供たちも、担任も、タブレットを介した授業にかなり慣れたようで、スムーズに授業を行うことが出来ていました。一方で、5年生の担任によれば、「子供の取組が見られないので、どの程度集中しているか分からない。リモート授業の間、今年、町で入れてもらったeラーニング(学習用ソフト)という自主学習用ソフトに取り組むよう促したが、熱心な児童と、余り取り組まない児童で、大きな差がつく。その差が拡がっているように思う。」とのことでした。

 タブレットが日常化したので、ただ使用することに面白みを感じていた頃とは少し違ってきたようです。

業間短縄跳び

 17日(水)、2~3時間目の間の20分間の休み時間を使って、「業簡単縄跳び」を実施しました。この取組は、毎年、冬期水曜日の業間の時間を使って体力強化の一環として行われるもので、音楽に合わせたリズム縄跳びです。様々な跳び方を練習します。全校児童が校庭に集まり、各学年毎にまとまって実施しています。先ずは2月最初の水曜日まで短縄跳び(個人で跳ぶ)で行います。

 この日は今年初めての全校での取組です。昨日のような強風も無く、比較的穏やかな天気の中で行うことができました。昨日、このブログで取り上げた6年生による1年生への縄跳び指導(?)ですが、彼に教えてもらった子供も含め、今年は1年生はとてもよく跳べていたように見えました。

 尚、2月14日(水)からは、久々の長縄跳び(長めの縄を教員が回し、子供は一人ずつ跳ぶ)を実施します。縦割り班で行うので、上級生が下級生の面倒を見る光景が見られます。

 ご家庭でも、是非練習に取り組ませて下さい。