４月１１日（月）より、１年生を加えた新しい班での登下校が始まっています。

　今朝（１２日）は、五明方面から来る児童を迎えに立哨指導に立ちました。どの班も、班長を中心にしっかりと列を作って登校することが出来ていました。

　ある班では、昨年までスクールバスを使っていた低学年の男の子が今年から歩き始めたのですが、どうもこの日は疲れてしまったようで、他の児童から遅れ始めてしまいました。すると、６年生の女子児童がずっと男の子の横に寄り添い、背中をそっと押して何か話しかけていました。「もう少しだよ、頑張れ！」と言っていたように感じました。他の女子児童は、男の子の水筒を持ってくれていました。

　私は少し離れてその様子を見ていたのですが、子供たちの自然な行動に、とても気持ちが温かくなりました。（K)

　令和４年度初めての一斉下校を行いました。初回と言うことで、班員や集合場所・時間の確認、登下校時のルールの打ち合わせ、心構え（注意すべき事）などについて、全児童で共通理解を図りました。特に、担当の交通安全担当教諭から、「安全な登校について」と「挨拶」の２点について、児童に向けてお話をしました。

　保護者の皆様には、子供たちへの安全に関する指導をお願いします。また、お時間のあるときには児童の登下校時の「見守り」をお願いします。

（写真左は全体指導の様子、写真右は各地区や班ごとに担当教諭と打ち合わせをしている様子です。）

　4月８日（金）、入学式に先立ち、始業式を行いました。感染症対策から、校庭で行いました。写真でおわかりの通り、抜けるような青空と満開の桜が、新たなスタートを祝ってくれているような日になりました。

　子供たちも、大変落ち着いた態度で式に臨めていました。それぞれの児童が１つ進級したことでのほどよい緊張感と、新しい年が始まる事への期待感を持ってくれていたようです。

　本年も玉川小学校の教育活動にご支援・ご協力の程、お願い申し上げます。