2024年2月の記事一覧
ウサギのお部屋
26日(火)、なかよし学級で大切に育てているウサギの「オレオ」の小屋が完成し、学校前庭のゲージの中に入れる作業を行いました。なかよし学級の児童総出で、H教諭を中心にみんなで組み立て色を塗ったオレオの新しい家を迎時の中に運び込み、中にわらを敷いて過ごしやすい環境を準備していました。
日頃のなかよし学級の様子を見ていると、オレオをとても大切に育ててくれていることが分かります。今日の作業を見ていても、そんな思いがとてもよく伝わってくる作業ぶりでした。
体育朝会
27日(火)業前の時間を使って体育朝会を行いました。この日の内容は長縄跳びでした。風がとても強く、長縄跳びには生憎の天候でした。子供たちも「寒い、寒い」の連発でしたが、いざ縄跳びが始まってしまうと、数を沢山跳ぶことに集中していました。わらべえ班(縦割り班)での取組でしたので、タイミングを計ることが難しく縄の中に入ることが出来ないでいる下級生を、上級生が優しく教える姿が沢山見られました。
見守り隊感謝の会
26日(月)の下校時、玉小安全見守り隊の皆様へ、日頃の感謝を表す会を催しました。この日は、冷たい風が大変強く吹いていましたが、5名の見守り隊の皆様がご出席くださいました。見守り隊の皆様は、毎朝、雨の日も、風の日も、子供たちと一緒に歩いて下さったり、道路の横断を補助して下さっています。また、児童への声がけを欠かさず行って下さっています。
感謝の会では、児童代表の御礼の言葉の後、見守り隊の皆様に、感謝の気持ちを込めたお手紙と花束を受け取っていただきました。また、PTAから記念品を出していただきました。
最後に、見守り隊を代表してOさんに御挨拶を頂戴しました。Oさんは、「日頃の見守り活動で、子供たちの元気なあいさつが大変うれしい。とても元気をもらっている」とお話しいただきました。
子供たちには、完全にボランティアとして携わって下さる見守り隊の皆様に、せめて挨拶だけでも、「ありがとうございます」の気持ちを込めて表現してもらいたいものです。
見守り隊の皆様、本日はありがとうございました。
歌声朝会
21日(水)、業前の時間に歌声朝会を行いました。今回の担当は3年生で『世界に一つだけの花』を一部手話付で披露してくれました。歌に加えて手話を披露することは難しいことです。加えて3年生はインフルエンザ等による学級閉鎖の期間があり練習時間も余り取れませんでした。それでも子供たちは、堂々とした歌声と手話を披露してくれました。また、手には自作の「世界に一つだけの大切な花」の絵を持ち掲げることができました。3年生以外の子供たちも、3年生に呼応するように、手話を付けて歌う様子が見られました。
インフルエンザの再流行も有り開催を躊躇しましたが、3年生以外は全員マスク着用、児童間の間隔をいつもよりも広くしての実行でした。
給食訪問・食育指導
19日(月)より給食訪問・食育指導が始まりました。この取組は、学校栄養士のMさんをお招きし、各学級を1日ずつ回って子供たちと一緒に給食を食べていただくものです。配膳の様子から食べているところまでご一緒頂いて児童の様子を見て頂いたり、Mさんから給食についてのお話しを頂いたりします。
写真は1年1組での様子です。沢山の写真をご用意頂き、給食センターでの調理の様子を話して頂きました。子供たちは町内の全ての学校の給食を調理するので沢山の食材を使う、というお話を聴いて、その量の多さにビックリしていました。
Mさんによれば、メニューに寄っての残食の差が激しく、特に魚料理は残食が多いとのこと。各家庭で魚離れが進んでいることが原因の一つとして考えられるそうです。この日もメニューの一つが「ワカサギの南蛮漬け」でしたが、給食終了後のパッドの中には「お残し」として何匹ものワカサギが戻されていました。姿揚げにして骨ま食べられるようにしたり、南蛮漬けにして子供の味覚に近づけたりと、Mさんは盛んに工夫をしてくださっていますが、魚嫌いの傾向は中々改善しないそうです。
因みにこの日の給食は、ワカサギの南蛮漬け、高野豆腐の五目煮、「のりふ」の3種類で、島根県の郷土料理特集の日でした。