2023年11月の記事一覧

銀杏の紅葉

 玉川小学校のシンボルツリーの一つである、歩道橋近くの銀杏が見事に色づきました。例年よりもやや遅いようです。

 この後、間もなくして地面が黄色に染まり、ほんの僅かな期間の後に、本格的な冬がやって来ます。

玉川小学校開校150周年記念式典

 11月17日(金)、本校体育館で「玉川小学校開校150周年記念式典」を開催致しました。ときがわ町長 渡邉 一美 様を始め多くのご来賓の皆様にご隣席頂き、盛大に執り行うことができました。

 第1部では、本校の第34代校長で、ときがわ町の初代教育長である、清水孝一先生に御講話頂きました。「学校が大過なく歴史を刻めたこと、それは平和であったから。時代が移りゆく中で紆余曲折はあったとしても、平和であることが大切。平和のありがたさを感じて欲しい」とお話し頂きました。その後、児童合唱の「この星に生まれて」(6年生)、「翼をください」(全校)を合唱しました。玉川小学校を築いてきてくださった多くの卒業生や先生方に対する感謝の思いは表すことができたと思います。

 第2部では、本校卒業生の野原孝さんが所属する「サークルAサックス」の4名によるサックスの4重奏でした。校歌を始め、様々なジャンルの音楽を聞かせて頂きました。最後はアンコールとして1・2年生が運動会で踊った、YOASOBIの「アイドル」が演奏されました。その時の1・2年生の様子たるや、立ち上がりこそしませんでしたが、上半身を目一杯使って音楽に合わせて体を動かす様子は、本当に可愛らしいものでした。子供たちの心の中に特別な経験として残ってくれる事を期待しています。

 周年行事としてはやや砕けたものだったかも知れませんが、その場に居合わせた皆様にとって心に残るあたたかな式典とする事ができました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

福祉学習(聴覚障害)

 11月15日(水)、4年生の「総合的な学習の時間」に、福祉学習の3時間目の授業として「聴覚障害」について学ぶ時間を持ちました。

 今回も町福祉協議会の皆様にご協力頂き、聴覚に障害をお持ちのOさんにご来校頂いて、手話を用いてお話を聴くことができました。また、手話で自分の名前の表現方法を学び、Oさんにむかって自己紹介をする、という体験をしました。

 実はOさんも8日に来てくださったKさん同様、数回本校にご来校頂いています。子供たちの拙い手話での自己紹介を、丁寧に読み取ってくださる様子が見られました。

生活科校外学習(1・2年生)

 11月10日(金)、1・2年生は、生活科校外学習の一環として、群馬サファリパークに出かけました。

 この日は生憎の空模様でしたので、当初予定していた「ぐんまこどもの国」ではなく、サファリパークに行き先を変更しました。

 サファリパークでは、多くの行程でバスに乗ったままパーク内を移動し窓越しに動物たちを見ました。一部、歩いて動物を見る場所では、雨に降られて合羽を着ての見学となりました。それでも、子供たちは楽しんでくれたようで、持ち帰ったパンフレットを使いながら家庭や、中には学童で、思い出を話す様子が見られたとの報告がありました。

 (往路のバスの中、1号車・2号車とも子供たちは大合唱でした。特に運動会のダンスで使ったYOASOBIの「アイドル」が流れると、バスの中で歌と共に踊り出す児童も。席を立ってしまうことはありませんでしたが、腕を振ってとても楽しそうでした。)

花壇の花植え

 8日(水)の第6校時の委員会活動の時間、飼育・環境委員会の子供たちが校舎前の花壇に花の苗を植えました。パンジー、ビオラ、ノースポールなど、冬から春にかけて花壇を賑やかにしてくれる花々です。

 一つ一つ丁寧に植えられた苗は、すくすくと育ち、子供たちの心を豊かにしてくれる花に育てくれるでしょう!

 委員会の子供たちへ

 毎日の水やり、花のお手入れなど、飼育環境委員の皆さんの活躍に期待しています!!