学校ブログ

歌声朝会

 21日(水)、業前の時間に歌声朝会を行いました。今回の担当は3年生で『世界に一つだけの花』を一部手話付で披露してくれました。歌に加えて手話を披露することは難しいことです。加えて3年生はインフルエンザ等による学級閉鎖の期間があり練習時間も余り取れませんでした。それでも子供たちは、堂々とした歌声と手話を披露してくれました。また、手には自作の「世界に一つだけの大切な花」の絵を持ち掲げることができました。3年生以外の子供たちも、3年生に呼応するように、手話を付けて歌う様子が見られました。

 インフルエンザの再流行も有り開催を躊躇しましたが、3年生以外は全員マスク着用、児童間の間隔をいつもよりも広くしての実行でした。

給食訪問・食育指導

 19日(月)より給食訪問・食育指導が始まりました。この取組は、学校栄養士のMさんをお招きし、各学級を1日ずつ回って子供たちと一緒に給食を食べていただくものです。配膳の様子から食べているところまでご一緒頂いて児童の様子を見て頂いたり、Mさんから給食についてのお話しを頂いたりします。

 写真は1年1組での様子です。沢山の写真をご用意頂き、給食センターでの調理の様子を話して頂きました。子供たちは町内の全ての学校の給食を調理するので沢山の食材を使う、というお話を聴いて、その量の多さにビックリしていました。

 Mさんによれば、メニューに寄っての残食の差が激しく、特に魚料理は残食が多いとのこと。各家庭で魚離れが進んでいることが原因の一つとして考えられるそうです。この日もメニューの一つが「ワカサギの南蛮漬け」でしたが、給食終了後のパッドの中には「お残し」として何匹ものワカサギが戻されていました。姿揚げにして骨ま食べられるようにしたり、南蛮漬けにして子供の味覚に近づけたりと、Mさんは盛んに工夫をしてくださっていますが、魚嫌いの傾向は中々改善しないそうです。

 因みにこの日の給食は、ワカサギの南蛮漬け、高野豆腐の五目煮、「のりふ」の3種類で、島根県の郷土料理特集の日でした。

 

 

書き初め展示の様子 2

 16日(金)、活き生き活動センターに行って、「玉川小学校書きぞめ展」の模様替えをしてきました。展示内容は、3・4年生全員の書き初め作品から、1・2年生のペン習字及び比企地区児童生徒美術展に出品した各学年の代表による美術作品へと変更してきました。お時間がありましたら、是非、児童の学習の成果物をご覧いただけると幸いです。

 期間は明日17日(土)~25日(日)までとなります。是非ご来場下さい。
(写真下は、職員が図工作品を展示している様子です。)

授業参観・懇談会

 15日(木)に4・5・6年生、16日(金)に1・2・3年生の授業参観・懇談会を開催しました。4年生は15日まで学級閉鎖でしたので懇談会のみの実施でした。

 稼業日にもかかわらず多くの保護者の方にご出席いただきました。授業では、学級によって様々でしたが、学習の成果発表会が多かったようです。また、学級閉鎖による授業の予定変更から当初予定した公開内容と別の内容で公開した学級もあったようです。

 子供たちは、それぞれに一生懸命取り組めていました。お家の方に見てもらうことがとても楽しみだったようで、特に発表形式の授業を公開した学級では、入念に練習を繰り返して当日を迎えたようです。子供たちの活躍する姿をご覧いただけたのではないでしょうか。

 懇談会では、担任から子供たちの今年1年の成長の様子をお話ししました。良い締めくくりになったとのことでした。
 上:1年1組 がんばったよ はっぴょうかい(劇を披露しています。)   

 中:3年1組 これがわたしのお気に入り

  (国語美授業で文章の構成を考えました。お気に入りのものを文章で表現しました。)            

 下:6年1組 感謝の会(家の人に感謝のお手紙を渡しているところです。) 

 

リモート授業

 15日(木)4年生の3時間目の様子です。

 1年生と4年生は、14日(水)と15日(木)の2日間、インフルエンザ等の流行で学級閉鎖としています。この日、4年生はタブレットを持ち帰らせ、健康観察と共に通常通りの授業を展開しました。

 写真は算数の授業です。タブレットの画面には児童の顔が沢山映っています。黒板には通常の授業と同じような板書が書かれています。そして教師の発問に対して画面の中の児童が手を挙げ、担任はその中から一人を指名をします。当てられた児童は自分でミュートを外して答えを発表する、そんなやり取りを観ることができました。タブレットから子供の声が聞こえてきました。

 1年生は授業をするほどタブレットに慣れていないので今回は持ち帰らせませんでした。以後、同じようなケースでタブレットを用いた授業を実施することがあります。ご家庭でもご理解頂き、ご協力の程、お願い申し上げます。

 

給食感謝の会

 14日(水)、業前時間を使って「給食感謝の会」を行いました。この会は、毎年この時期に、子供たちに美味しい給食を届けてくれる皆さんに感謝の気持ちを表すことを目的としており、給食委員会の児童達が企画や進行を務めています。例年、体育館を開場としていますが、今年はインフルエンザが校内でとても流行っていたため、リモートでの開催となりました。

 今年も給食に携わられている多くの方を代表して、学校栄養士のMさんと、校内で給食の配膳等を担当している用務員のOさんに、感謝の思いを書いたメッセージボードをお渡ししました。その後、Mさんの御挨拶と給食委員による寸劇の披露がありました。寸劇では、子供たちの「食」について課題になっている野菜嫌いや残食の多さなどを取り上げました。クイズを盛り込み、児童の興味を引くような劇に仕上げていました。素晴らしい役者ぶりでした。

大谷選手グローブ お披露目会

 9日(金)、やっと大谷選手にいただいたグローブを、子供たちにお披露目する事ができました。

 先月中旬には届いていたグローブ。これまでに2度、お披露目の児童集会を予定していましたが、その2度ともインフルエンザ等で学級閉鎖の措置を執る必要が出てしまい、お披露目が延び延びになっていました。この間、グローブは大切に金庫で保管しておきました。

 そして向かえた今日、やっとお披露目集会ができました。私(校長)が大谷選手からのメッセージを読み上げた後、児童の代表として立候補してくれた人の中から6年生のKさん、Hさん、Tさんにグローブをはめてもらい、キャッチボールをしてもらいました。その後、使い心地を一言ずつ話してもらいました。

Kさん:「大谷翔平になった気分でした。」

Hさん:「軽くて使いやすかったです。」

Tさん:「しっかりした作りで捕りやすかったです。」

 無事、お披露目を終えましたので、今日から1日1クラスを目安に3つのグローブを回していく予定です。

(尚、町の広報担当が取材に入ったことをご報告致します。)

CBT体験

 6日(火)、4年生と3年生がCBT体験を行いました。CBTとは「Computer Based Testing(コンピュータ ベースド テスティング)」の略称で、コンピュータを使った試験方式のことです。実は今年度5月、初めて「埼玉県学力・学習状況調査」(県学調)でこの仕組みでのテストが導入されました。来年度初めには、県学調に加え「全国学力・学習状況調査」でもこの方式が導入されます。このことを見据えての6日の体験でした。雪で実施出来なかった5・6年は別日で実施の予定です。

 タブレットの扱いに慣れておいてこそ、CBTで正しい結果が得られます。ご家庭でもキーボードでの文章入力など、日頃からタブレットを使って慣れておくようご指導ください。

(目的外でタブレットを使用することが無いよう、あわせてのご指導をお願いします。)

租税教室

 8日(木)の3時間目、6年生を対象に租税教室を開催しました。町税務会計課の馬場様、石川様にご来校頂き、税制の基本を教えて頂きました。お二人には、掲示物や映像資料をご持参頂いたり、詳細な授業の進め方を考えてきて頂いたりしました。大変分かりやすくお話しして頂きました。

 子供たちは、ご指導頂いた内容を日常の生活と関連させて、自分事として捉えることが出来たようです。中には、読書の時間に読んだ「税金のしくみ」という本の内容をよく覚えていた子供がおり、石川さんの質問に正確に答える様子が見られました。

 楽しくわかりやすい授業をご提供頂きました。ありがとうございました。

 

雪遊び

 5日(月)から6日(火)早朝に掛けて雪が降りました。児童は2時間遅れの登校としました。

 今回の雪は、大変湿っぽい雪で、尚且つ、朝方は雪から雨に変わってしまい、児童が登校する頃は、前庭や校庭は「一面の雪」というよりも「大きな水たまり」とでも言えるような状態でした。それでも子供達にとってはとても楽しみにしていた雪のようで、残った雪で楽しそうに遊んでいました。

 結局、全ての学年が雪遊びを楽しんだようです。保護者の皆様、今日、洗濯物が多いかも知れませんが、どうぞお許しください。