学校ブログ

民生委員・児童委員との連絡会

 新型コロナウイルス、東京オリンピック等の影響で、3年ぶりの開催となりました。13名の民生委員・児童委員の皆さんにご来校頂き、学校概要をご説明した後、意見交換、授業参観等を行いました。

 2年間のブランクはさすがに大きく、教職員の異動や民生委員の皆様の交代などもあり、初顔合わせの方が多い現状でした。意見交換の場では、挨拶について、学力向上について、児童数の減少などについてご意見やご質問を頂戴しました。これらのことについて、学校のご説明に理解を示してくださるとともに、貴重なご助言もいただけました。また、玉小に対して、日頃から大変温かい目で見ていて下さることも分かりました。大変ありがたかったです。

 今回の連絡会を、学校と民生委員の皆様の新たな関係作りの始まりと捉え、交流をより密にしていきたいと考えます。民生委員の皆様、玉川小学校へのご支援、ご協力の程、お願い申し上げます。(校長)

玉ちゃんノート 頑張っています!

 玉川小学校では、自主学習用ノートとしてオリジナルの「玉ちゃんノート」を作成し、児童に配布しています。表紙には、本校のゆるキャラ「玉ちゃん」が描かれ、表紙裏には学年に合わせた勉強方法を載せています。本体は罫線が引いてある自由帳の形式です。また、お家の方へのお願いのページがあり、裏表紙には使い終えた児童に校長名で出す賞状が印刷されています。

 原則、毎日担任に提出します。担任は、サインだったり、判子だったり、一言コメントだったりと工夫してみてくれています。児童は全部使い終えると校長室に提出しに来てくれます。

 多くの児童が自主学習に取り組めるようになってきており、沢山取り組めた児童は、1年間に20冊以上使い切ることができていました。取り組む内容が学力に結びついてくれることが最も良いことなのですが、自分興味のあることを調べたり、絵日記のように使ってみたりと様々であても、宿題以外に自主的に勉強する時間を取れるようになってほしいというのがこのノート「ねらい」です。学年が上がると漢字や計算問題、ドリル形式の問題など繰り返しの必要な学習のためにこのノートを使う児童が増えてきます。そして最終的には、中学生になる前に「家庭学習の習慣化」が最終の目標です。

 この夏休み、各クラスで随分とハッパをかけてくれたようで、写真のように沢山の使用済みノートが校長室に届けられました。玉小児童、頑張っています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芸術鑑賞教室 ミュージカル 「良寛さん ~てんてん手鞠はどこ行くの?~」 鑑賞!

 9日(金)文化庁後援の「文化芸術による子供育成事業-巡回公演ー」として、「ミュージカル 良寛さん ~てんてん手鞠はどこ行くの?~」(劇団鳥獣戯画)を鑑賞しました。

 この作品では、富や出世にこびること無く、子供たちと遊び村人と語って生きた、そんな良寛さんの生き方を、良寛さんの言葉や、うたとともに、演じて頂きました。ミュージカル仕立ての中に、人形劇やストンプ等がちりばめられたテンポの良いお芝居で、低学年の児童も最後まで集中して観ることができました。

 高学年の児童からは、「劇場で観てみたい!」という感想も聞かれました。玉川小学校の児童にとって大変貴重な機会となりました。

 ご講演いただいた「劇団鳥獣戯画」の皆様、本日はありがとうございました。

 

ミュージカル良寛さん リハーサルの様子

 

 9日(金)は、文化庁主催の「文化芸術による子供育成推進事業-巡回公演事業ー」として、本講に劇団鳥獣戯画の皆さんをお迎えし「ミュージカル 良寛さん ~てんてん手鞠はどこ行くの?~」をご公演頂きます。

 今は丁度リハーサルの真っ最中。実は6年生の児童全員が舞台に出演させていだだく事になっており、リハーサルに参加しています。どの児童も、とても緊張した様子でしたが、一生懸命さが伝わってきました。本番が楽しみです!!

 (感染症対策のため、保護者の皆様、地域の皆様にはご案内しておりません。ご了承ください)

 

読み聞かせ活動 開始!

 7日(水)、ボランティアの皆様にご来校頂き、2学期最初の「読み聞かせ」を行って頂きました。どの学級も大変静かに聞くことができたとのことでした。ボレアンティアの皆様、ありがとうございました。

 この2学期も新型コロナウイルス感染症の影響は続きますが、感染対策を取り、「教育を止めない」ことを念頭に置いて教育課程を進めて参ります。よろしきお願い致します。

(写真左は3年生の教室の読み聞かせの時の様子、右はボランティアに来てくださった皆様が読んでくださった本の記録を付けていらっしゃるところです。)

 

校内除草作業・通学路清掃、お世話になりました!

 3日(土)、早朝より、また、天気の落ち着かない中、除草作業や通学路清掃にご協力頂き、ありがとうございました。御陰様で、校庭も通学路も大変きれいになりました。子供たちも安心して登下校、また、運動や遊びに取り組むことが出来ます。保護者の皆様や地域の皆様には、今後とも、玉川小学校の諸活動に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

避難訓練

 避難訓練を実施しました。

 今回は、不審者の侵入を想定しての訓練でした。子供たちには、地震や火災とは違う意味での対応を担任から指導された後、訓練を実施しました。放送の内容をよく聴いて、どこに不審者が侵入したのか、どこに避難するのかを判断することを求めた訓練となりました。

 子供たちは、大変落ち着いて、真面目に取り組めていました。

 雨模様でしたので、体育館を避難場所としました。集合した後、子供たちは、刺股(さすまた)で不審者を取り押さえる訓練を見学しました。

 最後の講評で、私(校長)は、「すべての避難に共通しているけれど、不審者の侵入があった場合は、特に放送をよく「聴く」事が大切。「聞く」では無い。緊急の時は、「聴く」のスイッチを入れてほしい。」という内容の話をしました。

 ご家庭でも、是非、話題にしてください。

 

 

2学期始業式

 2学期始業式を無事に迎えることができました。各学級とも、担任が工夫して、少しも前向きな気持ちになれるような体制作りをしていました。子供たちを迎えるために書かれたそれぞれの学級の黒板の写真を載せてみました。ご覧下さい。 

                          

                                                                    

 

ウサギさんの避難生活、ひとまず終了

 30日(火)午前中、本校の3羽のウサギさんを外のゲージに戻しました。雨で流れてしまった土を足し、踏み固めて藁を敷き、更に、手作りの遊具を入れ、3つの部屋とも準備は完璧。主の到着を待つばかりにしました。それでも東会議室での避難生活がかなり長期にわたり、且つ、かなり快適な様子だったりしたので、新たな生活に慣れるのに時間がかかるのでは、と心配しました。が、我々の心配をよそに、早くもやりたい放題のウサギたち。中でもクッキーは、土を掘って寝床を確保したり、機嫌のよい時に見せる垂直ジャンプを見せてくれたりと、外のゲージがお気に召したようです。( 週末の台風が心配です・・・)

ウサギの避難生活

 今年の夏休み、我が校で飼育しているウサギ3羽(ヤン、ミルク、クッキー)は、避難生活を送りました。夏休みに入る直線の大雨で、ウサギを飼育していた小屋が水浸しになってしまい、仕方なく東会議室に避難させていたのですが、結局、夏休みすべての時間、彼ら3羽は東会議室で過ごしました。実はウサギさん、気温35度以上の環境では生活できないとの情報があり、今年の夏、特に前半は大変暑い日が続きましたので、避難生活が長引いてしまった、ということなのです。

 下の写真のとおり、外の小屋よりも狭くなってしまったのですが、それでも、この大変な夏を、恐らく外よりも快適な室内で過ごしていたウサギさんでした。2学期からは元の場所に戻します。