学校ブログ

プール実習・安全祈願

 15日(木)早朝、児童が登校する前の静かな時間に、今年のプール実習の安全祈願を行いました。教頭・体育主任・私(校長)の3人が参加しました。プールの四隅に盛り塩をし御神酒をまいて、水の神様に今年のプール実習の安全を祈りました。

 このような取組には様々な御意見があるかともいますが、プール実習を無事に行うことについては、神にも縋る思いです。どうかご容赦頂きたいと思います。

 保護者の皆様にも、約1ヶ月半のプール実習の間、児童の健康第一に、道具の準備やプールカードへの記入、押印などをお願い致します。

 

引き渡し訓練

 10日(土)の「玉小祭り」に合わせて、引き渡し訓練を引き渡し訓練は、2001年の大阪・池田小学校防寒新入児童殺傷事件と、2011年の東日本大震災を教訓に、盛んに行われる余蘊ありました。地震を始めとした災害時や学校で起こる予期せぬ事故で、保護者の方に子供たちを安全に引き渡すための訓練です。

 この訓練の成果を、実際に試す機会が無いに越したことはないのですが、最近、日本中で起こる地震の様子などを見ると、必ず取り扱わなければいけない訓練だと感じます。子供たちの「命」を最優先に取り組んで参りますので、ご協力の程、お願い申し上げます。

 尚、地震の際は、震度5弱以上で、児童は学校に留め置きとなります。連絡が行かない場合でも、引き取りの対象となりますのでご承知おき下さい。

 

玉小まつり開催!

 12日(土)の午前中、令和5年度の「玉小祭り」を開催しました。例年9月だった開催時期を6月にしたこと、また、コロナ禍の間、設けていた入場者数の制限を無くしたことなど、新たな形での開催となりました。

 今年のテーマは「みんなが主役だ 笑顔一杯 玉小祭り」でした。閉会行事で児童にも話しましたが、展示を回る際の縦割り活動の充実した様子、、展示をつくったりお店版をする際の各学級での協力の様子などを見るに付け、テーマは十分に達成されていました。

 また、今年は、大変多くの方に子供たちの活動の様子をご覧頂くことができました。ご両親、おじいちゃんおばあちゃん、また、本校の卒業生も保護者の方と一緒に見に来て切れました。

 とても意義のある「玉小祭り」となりました。保護者・地域の野皆様には、学校wご覧頂く機会を、積極的につくって参ります。次の機会にも、子供たちの活動の様子を、是非ご覧下さい。

 

ツマグロヒョウモン

 7日(水)、花壇の花を植え替えてもらいましたが、それ以前は、実はまだパンジーやビオラが植えられていました。このパンジー、ビオラには、特定の蝶の幼虫がよくつくのだそう。その蝶が「ツマグロヒョウモン」という蝶です。7日の午前中まで植わっていたパンジーやビオラを食べて大きくなったツマグロヒョウモンは、いよいよ蛹になり、成虫へと育っていきます。

職員室前の「二宮金次郎像」には、たくさんのさなぎがついています。そして、いち早く孵化した1頭が、金次郎像の土台のところにとまっていました。

 

 

 

 

花いっぱいの学校

 7日(水)、委員会の時間、飼育環境委員さんに職員室前の花壇の花を植え替えてもらいました。マリーゴールド、ベコニア、ハナウリ草をきれいに並べて植えてくれました。今はまだ、1本1本が小さく、隙間が目立ちますが、どんどん成長していく予定です。飼育環境委員さんが頑張ってくれます。

 また、役場裏の花菖蒲園から3鉢の菖蒲を貸していただきました。毎年、この時期に鉢を置いていただいています。

 更に、玄関前のツツジが見事に花開いています。やや手入れが悪いので見栄えの点で問題がありますが、それでも、今が盛りで、とてもきれいです。

 今、学校は、きれいな花で一杯です。10日(土)の玉小祭りの折に、是非ご覧下さい。

玉小祭り、準備着々

 10日(土)は「玉小祭り」です。例年9月に開催していた行事ですが、2学期に行事が重なるので、1学期の6月に開催時期をずらすことにしました。

 6日(火)は、昼休みの「わらべえ」(縦割り活動の時間)を使って、10日の活動班ごとの行動予定を考えました。当日は、6年生が1年生、5年生が2年生、4年生が3年生とペアを組んで各展示を回ります。写真には、帽子の色の違う子供が、行動予定を書く用紙を前に、話している様子が見られます。毎年、上級生が下級生をしっかりサポートする様子が微笑ましく、本校の伝統だな~と感じます。

 10日(土)は、3年ぶりに入場制限を設けない「玉小祭り」となります。保護者・地域の皆様には、お誘い合わせの上ご来校くださいますようお願いいたします。

 

教育実習始まる!

 5日(月)より教育実習が始まりました。今年は、玉川小学校卒業生のM・Mさんが、4年生の学級に入り実習を行います。6月30日(金)までの4週間です。

 6日(火)、様子を見ていると、子供たちは既にM実習生に慣れ、業間の時間など、校庭で一緒にサッカーをしてもらっていたり、給食でも楽しそうに会話をしながら食べている様子が見られました。

スクールソーシャルワーカーのU先生着任しました。

 「チーム玉小」に新たなお仲間が加わりました。スクールソーシャルワーカー(SSW)のH・U先生です。毎週、火曜日の9時15分から16時までの間、玉小にいらっしゃいます。

 SSWとは・・・

 「児童生徒を取り巻く環境が複雑に絡み合う現代社会の仲で、学校だけでは解決できない困難なケースに直面した時、関係機関等と連携した対応が求められる。SSWは、教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な四職や経験を有し、児童が置かれた環境への働きかけや、関係機関とのネットワークの構築、保護者・教職員などへの支援、相談及び情報提供などを役割でとする。」と示されています。 

 U先生は、東松山市などでSSWを勤められており、経験豊富で、既に多くの相談に乗ってくださっています。保護者の方の中に、子育てについて悩みを抱えていらっしゃる方は、H・U先生に話しをしてみては如何でしょうか。U先生の予定を確認します。教頭まで、直接ご連絡ください。

(写真は子供の様子を見ているU先生です。)

 

 

 

クラクション訓練

 31日(水)の帰りの時間を使って、クラクション訓練を示威しました。これは、ニュースなどで放送されている、所謂「置き去り事故(事件)」を未然に防ごうとする者です。

 子供たちは手慣れたもので、全員が、簡単にクラクション押すことができました。こんなことを使わなくても済むようにしたいと思いた。

 

川の学習

 31日(水)2,3時間目を使って、4年生「総合的な学習の時間」の「環境学習」の一環として「川の学習」を行いました。

 この「川の学習」は、玉川小学校の恒例の授業です。毎年この時期に、寄居町にある「埼玉県立川の博物館」(川博)から学芸員の先生方をお招きし、本校の目の前を流れている都幾川をフィールドに行う環境学習です。4年生を対象に実施します。

 今年も、ここ十数年お世話になっている「川博」のF先生始め、4名の学芸員さんにご来校頂きました。それぞれが専門分野をお持ちの学芸員の方であり、その専門性を活かして川の「生物」、「石」、「植物」、「鳥」の4分野にわかれてご指導頂きました。

 子供たちも4班に分かれ、すべての分野をご指導頂きましたが、それぞれの分野を大変興味深く聞けていたようです。河原から石を持ち帰る者、講習中に植物や鳥の知識を学芸員さんに誉めていただいた者、川に入って下着まで濡らす者。教室での座学ではできない、貴重な学びとなりました。また、この体験をさせることのできる玉川小学校の魅力も再発見しました。