学校ブログ
救命救急法講習会
23日(月)の職員研修で、小川消防署ときがわ分署の4名の消防士の方をお迎えし、心肺蘇生法についてご指導頂きました。
この研修は、プール実習の始まる前、毎年丁度この時期に実施しています。消防士の皆様には、大変丁寧にご指導頂きました。今回の研修の成果を発揮する場面があってほしくはないと願いつつも緊急事態の時は対応できるようにしておかなければ、という思いから教職員もとても真剣に取り組めていました。
PTA資源回収
21日(土)は、PTA資源回収でした。早朝から小雨交じりでしたが、多くの保護者の皆様にご参加頂き、沢山の資源を回収することができました。また、地域の皆様にも、この日のために多くの資源をお取り置き頂き、ご提供頂きました。ご協力頂いた皆様、本当に有り難うございました。
特別支援コーディネーター来校
埼玉県立特別支援学校 塙保己一学園 の「特別支援コーディネーター」K先生にご来校頂きました。
特別支援コーディネーターは、個別の支援を必要とする場合に、どんな支援が適切であるのかをご指導頂いたり、相談にのって頂いたりする専門の方です。要請のあった県内の各学校を回ってご指導くださっています。
この日は、拡大教科書をはじめとした様々な教材を紹介頂いたり、塙保己一学園で実際に活用している道具等を見せて頂き、指導の方法をご教授いただきました。
このような機会は、児童の支援を学べることに加え、教員のスキルアップの側面からも大変有意義であると言えます。ご指導いただいた内容を、児童の個に応じた指導に役立てていきたいと考えます。
全校遠足
19日(木)に行ってきました。目的は異年齢間交流と助け合い、目的地は玉川総合グランドで都幾川の土手を通って徒歩で行ってきました。これ以上無いような、所謂「行楽日和」で、子供たちも汗だくになって遊ぶことができました。
各班は概ね10名前後で、1年生から6年生まですべての学年の児童で構成されています。従って、上級生が下級生のお世話をする事になりますが、特に6年生の働きは見事でした。同じ班の低学年の児童にとてもよく気を配ってくれました。その成長ぶりに大変感激しました。
保護者の皆様には、早朝からお弁当等の準備をありがとうございました。ご同行いただいたPTA広報部の皆様、ありがとうございました。
昼休み
下の写真は、18日(水)のお昼休みの様子です。前庭にはクローバーの群生が見られ、その一部を残しています。この日は写真のように、クローバーの中で子供たちが遊ぶ様子が見られました。また、写真に写る生活支援員のS先生に、クローバーの花で編んだ花冠を作ってもらった児童もいたようです。給食・清掃後から第5校時の間の休み時間、気持ちが安らぐような光景が見られました。
明日は、全校遠足です。お子様のお弁当と水筒など、ご準備の程、宜しくお願いします!!
愛宕山(浅間山)2基の石碑
玉川地域在住のM様が、「愛宕山(浅間山)2基の石碑」と題された調査報告書を学校にご寄贈下さいました。貴重な資料を大変ありがとうございました。
本調査の対象となる愛宕山(浅間山)は学校の西側にある山であり、近年、木道が整備され山登りを簡単に行えるようになりました。この木道を上ると、東に広がる景色に加えて、山腹に2基の石碑を見ることが出来るのだそうです。M様は、この石碑の由来についてお調べになり調査書にまとめられました。調べる過程で日本一高い山「富士山」との関係や古代から伝わる「神話」との関係があることが分かったこと、その裏付けとなる古い書物を探し出して調べたことなどをお話し頂きました。
機会を見つけて、お話朝会などで本調査の内容を子供たちに伝えていきたいと考えています。
埼玉県学力学習状況調査
5月17日(火)、4・5・6年生を対象に実施しました。1時間目が国語、2時間目が算数でした。
この調査は、「学習した内容がしっかりと身に付いているのか」という今までの視点に加えて「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という視点を加えることで、子供たちの成長していく姿が見える、全国でも初めての調査です。(埼玉県教育委員会HPより)
結果が戻ってくると調査の点数だけでなく、昨年と比べてどの程度伸びたのかが段階的に分かるようになっています。「昨年は県平均と丁度同じ段階だったけれど、今年は県平均を〇〇段階上回っている。」ということです。調査結果が返却されましたら、昨年と比べたときの「伸び」を、お子様との話に据えて見て下さい。
調査中、各教室を回りました。日頃学校で取り組んでいるテストとは違い、問題と解答用紙が分かれていて取り組みづらさを感じているようでしたが、子供たちは静かに、且つ真剣に取り組めていました。結果が楽しみです。
新体力テスト実施
16日(月)以降、ブロック毎に各1日、計3日間かけて新体力テストを実施しています。これは、文科省が国民の体力の現状を把握するとともに、結果を体育・スポーツ指導に役立てるという目的で行われている運動能力測定です。小学校ではこの結果をもとに、本校児童の体力や運動能力の傾向を見て、課題となる点を授業の中でとりれるようにしています。
実施種目は、50M走、立ち幅跳び、ボール投げ、20Mシャトルラン、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈、握力の計8種目です。
写真の撮影日(16日)は、午前中に2年生と5年生、午後には3年生が体育館でテストに取り組んでいました。
「20Mシャトルラン」という種目があります。一定の感覚で「ドレミファソラシド」の音が流れます。その間に20m先に引かれた線を超えると1回となります。「ドレミファソラシド」の間に20M先の線に到達できないとテストは終了です。「ドレミファソラシド」のリズムは徐々に速くなっていきます。持久力を測るテストで、児童にとっても最も苦しい種目です。担当した教師によると、2年生男子に素晴らしい記録を出せた児童がいる、と言うことでした。どの児童も、記録を少しでも伸ばそうと、必死に取り組んでいました。将来が楽しみです!
(写真左は反復横跳び、右は上体起こし、下はシャトルランの様子です。シャトルランの写真は、最後に残った児童に、担任が横について激励しながら走っていいます。)
リコーダー講習会
12日(木)3時間目、3年生を対象としたリコーダー講習会を開催しました。
3年生から音楽の授業でソプラノリコーダーを学習するのに伴い、専門の講師の方から、リコーダーの基礎を教えて頂きます。授業中のリコーダーの扱い方、指の使い方(穴の押さえ方)、タンギングなどの基礎からご指導頂きました。最後は短音(シ?)だけしか使いませんでしたが、伴奏の音源と、講師の方の手拍子によるリズムに合わせて音を出すことで、1曲吹ききることができました。児童は、初めてのリコーダーの授業にもかかわらず、曲を仕上げられたことに満足感を得られたようです。
感染対策をとっての授業となりますが、リコーダーが奏でる音楽が流れる日も近いようです。
読み聞かせ 再開
11日(水)、長らく中断していた「読み聞かせ」を再開しました。再開初日は、7名のボランティアの方に来校頂きました。
8時20分、7名の方が各教室に入られ、それぞれ選んでいただいた本や紙芝居を、子供たちの前で読んでくださいました。どのクラスを回っても、児童は本に食い入るように注目していました。ボランティアの皆さんも、それぞれの方が工夫を凝らしてくださり、登場人物や場面によって声色を様々に変えながら、素敵に読んでくださいました。
コロナ禍で2年半中止していた事業ですが、本に親しんだり地域の皆さんとの交流を図れたりと、大変価値のある事業だと考えます。児童の間隔やマスクの着用などの感染症対策を取りながらではありますが、この事業を継続していく予定です。御理解頂きますようお願い申し上げます。
(ボランティア活動にご賛同頂き、活動をお願いできる方がいらっしゃいましたら学校(65-1529:萩原)までご一報ください。)