学校ブログ
授業配信
2年生の学級閉鎖措置にともない、タブレットを利用した授業を配信しました。今回、対象児童は全て家庭にいることから、教員だけがタブレットの前に立ち、算数の本格的な授業を流しました。担当したK教諭は、配信用に教材・教具を工夫していました。教員用タブレットの画面には2年生児童の顔が映し出され、質問する声も聞かれました。
今回は、試験的に実施した授業でしたが、今後の可能性を感じさせる授業となりました。
九九オリンピック
2年生の学習の中心となる,かけ算の学習を2学期に取り組みました。現在、2年生は「九九リンピック」という名のかけ算検定に取り組んでいます。それぞれの段を順番(×1~×9)、逆から(×9~×1)、バラバラ(ランダムに出題)に挑戦し、合格すると、校長先生のところへ行き問題を出してもらいます。全員合格を目指して、業間休みや昼休みに時間を見つけて、校長先生のところに行って、挑戦しています。
全員合格するぞ!!
給食感謝の会
19日(水)、業前の児童朝会の時間を使って「給食感謝の会」を開きました。この会は、給食委員会主催で、給食に携わっていただく皆さんに感謝の気持ちを表すために毎年行っています。
いつもの年は体育館を使って全校児童で行うのですが、今年はコロナの影響でタブレットを使ったリモートでの開催としました。
当日は、給食センターから栄養士さんと、本校で配膳を担当頂いている校務員さんに、寄せ書きをプレゼントしました。また、栄養士さんを通して、給食センターの調理員の皆さんにも寄せ書きをお渡ししました。栄養士さんからは、給食に関するクイズを出して頂きました。児童感謝の思いを伝えられた会になりました。
租税教室
1月18日(火)、6年生を対象に「租税教室」を開催しました。ときがわ町税務課の職員お二人よりご指導いただきました。DVDの視聴などを含めた大変分かりやすいご指導を頂きました。子供たちも社会科での学習の成果を生かして取り組むことができました。
競書会→選手練習
3学期はじめの行事は1月12日(水)、書きぞめの「競書会」でした。3年と4年が1時間目、5年と6年が2時間目に、体育館に集まり十分な間隔をとって行われました。大変寒い中でしたが、真剣に筆を動かす様子が見られました。2学年の児童が体育館に入っているとは思えないほど、静かな中で取り組めてました。
競書会の結果を受けて、比企地区書きぞめ展の代表選手が選出されました。選手の中には、冬休み以前の作品と比べものにならないほど整った作品を仕上げた児童もいました。休み中、かなり気合いを入れて練習に取り組んだ様子が伝わってきました。
代表選手は、業間休みや昼休みを使って練習会に参加しました。担当する教員の指導も高度になっていましたが、児童はそれらの指導を大変素直にうけとめていたようで、作品の出来がどんどん良くなっていく様子が見られました。代表選手の作品は、20日(木)に行われる審査会に出品されます。
尚、本年度はコロナウイルス感染拡大防止の観点から作品展は開催されません。ご了承下さい。
また、昨年実施した玉川小学校の書きぞめ展示を、活き生き活動センターにて、2月4日(金)から2月24日(金)までの日程で開催予定です。学年によって展示期間が異なりますので、詳細は別にご連絡致します。
スケート研修
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
11日(火)第3学期の始業式の日の午後、児童のスケート実習に備えて、上サ・スケート場において教員向けのスケート研修会を行いました。生憎の雨模様でしたので、リンクで滑ることは出来ませんでしたが、施設の使い方、指導の手順、靴の貸し出しについて等、概ね1時間程度の研修でした。
本校のスケート実習は、4・5・6年生を対象として、21日(金)・25日(火)に実施の予定です。
初めての「外国語に親しむ時間」
12月22日(水)に1年生のクラスで初めて「外国語に親しむ時間」がありました。
7 Stepsの歌を楽しく練習して歌いました。また、"I'm ~. Nice to meet you."などの表現を使って自己紹介するゲームを楽しみました。
小中連携授業交流会:中学校からの外国語科出前授業
12月20日(月)、児童が進学する予定の玉川中学校の英語科の教員とALTにご来校いただき、6年生に外国語の出前授業を行っていただきました。内容は、クラスルームイングリッシュ(授業中に教員や児童が使う英語)やアルファベットの文字についてです。ゲームなどがおり混ぜられ、中学校に向けた授業が楽しく展開されました。
音楽鑑賞教室
17日の金曜日に5・6年生を対象に音楽鑑賞教室が行われました。東京藝術大学2年生の半田悠河(はんだゆうが)さんにゲストティーチャーとしてご来校いただきました。半田さんは、大学で声楽を専攻されていて、将来はプロの声楽家を目指されているそうです。のびのあるきれいな歌声で、「まちぼうけ」「赤とんぼ」「花」「荒城の月」などを披露して頂きました。子どもたちは美しい歌声に聞き入っていました。(M、U、S)
稚魚放流会
16日(木)、ときがわ町観光協会の皆様、武蔵漁業協同組合の皆様にご来校いただき、4年生の児童を対象に、稚魚放流会を行いました。約10センチ程度に成長したヤマメの稚魚をバケツに4、5匹分けていただき、学校前の都幾川に放流しました。子供たちは事前にご指導いただいたように、稚魚を傷つけないよう、優しく川に放っていました。
その後、漁協の皆さんへの質問タイムとなりましたが、多くの質問が出され、漁協の皆さんも答えに困るほどでした。川の魚が上流を向いて泳ぐ理由や、通常、川で一生を終えるヤマメが一度海に出て生まれた川に戻ってくるとサクラマスと言われるようになる、など様々なことを教えていただきました。
特に印象的だったのは、「なぜヤマメの放流事業をするのか」という問いに対して「河川の環境を守ろうという考えを広めるため」という事でした。ヤマメはきれいな川でないと生息できない。今日、放流したことを子供たちがいろいろな人に伝えることで、参加した子供たちは勿論、それを伝え聞いた人も河川の環境を守らるよう行動してくれることに期待しているのだそうです。子供たちにも、この事業の目的は伝わったようです。
ご協力いただいた皆様、本当に有り難うございました。子供たちにとって、大変良い経験になりました。(K、Y、I)