学校ブログ

生活科校外学習(1・2年生)

 11月10日(金)、1・2年生は、生活科校外学習の一環として、群馬サファリパークに出かけました。

 この日は生憎の空模様でしたので、当初予定していた「ぐんまこどもの国」ではなく、サファリパークに行き先を変更しました。

 サファリパークでは、多くの行程でバスに乗ったままパーク内を移動し窓越しに動物たちを見ました。一部、歩いて動物を見る場所では、雨に降られて合羽を着ての見学となりました。それでも、子供たちは楽しんでくれたようで、持ち帰ったパンフレットを使いながら家庭や、中には学童で、思い出を話す様子が見られたとの報告がありました。

 (往路のバスの中、1号車・2号車とも子供たちは大合唱でした。特に運動会のダンスで使ったYOASOBIの「アイドル」が流れると、バスの中で歌と共に踊り出す児童も。席を立ってしまうことはありませんでしたが、腕を振ってとても楽しそうでした。)

花壇の花植え

 8日(水)の第6校時の委員会活動の時間、飼育・環境委員会の子供たちが校舎前の花壇に花の苗を植えました。パンジー、ビオラ、ノースポールなど、冬から春にかけて花壇を賑やかにしてくれる花々です。

 一つ一つ丁寧に植えられた苗は、すくすくと育ち、子供たちの心を豊かにしてくれる花に育てくれるでしょう!

 委員会の子供たちへ

 毎日の水やり、花のお手入れなど、飼育環境委員の皆さんの活躍に期待しています!!

福祉学習(視覚障害の学習) 

 8日(水)、第3・4校時と給食の時間に、4年生が福祉の体験学習を行いました。今年2度目となる今回は、視覚障害について学びました。4年生の「総合的な学習の時間」の取組として定着している「福祉学習」ですが、毎年3~4時間、社会福祉協議会の皆様にご協力頂いて実施しています。

 今年も福祉協議会を通じて、視覚に障害をお持ちのKさんを始め、福祉協議会のYさん、ボランティアのKさん、Tさんの計4名の方にご指導いただきました。3時間目は視覚障害について学びました。4時間目は点字の学習で、実際に自分の名前を点字で作り(書き)、それをKさんに読んでもらうという体験をしました。そして給食、ご来校頂いた4名の皆さんと一緒に食べました。食べ始めにアイマスクをつけて視覚障害を持つ方の食事について疑似体験しました。(今日は揚げパンの日だったので、Kさんには若干食べづらかったようです。)

 4名の指導者の方は、口を揃えて4年1組の子供たちの様子を誉めてくださいました。積極的に発言できたこと、覚えが早いことなど、子供たちの姿勢を見て下さり、大変ありがたかったです。

 来週は聴覚障害について学ぶ予定です。

児童集会 図書委員会発表

 7日(火)、業前の時間に児童集会が開かれ、図書委員会の発表がありました。

 2023年の「読書週間」(10月27日~11月9日)に伴い、玉川小学校でも11月末まで「読書月間」としています。そこで図書委員会では読書活動が少しでも活発になるような呼びかけを行いました。学年に応じた推薦図書の紹介、読書クイズ、図書委員会の活動紹介などを行いました。

 昨年から図書委員会は様々な企画を提案してくれており、読書量が少しずつ増えています。また、本を読むこと、「読解力」はすべての学力の基礎という考え方もあります。11月1・2日と学力先進県の秋田県横手市の小中学校に視察に行った職員の報告でも、横手市の小・中学校はとても読書が盛んなこと、横手市の取組を直ぐに取り入れるならば読書の取組であることなどが報告されています。

 今回の図書委員会の取組は大変タイムリーな、本校にとって大変大切な事を発表してくれました。どうかご家庭でも、本に親しむ習慣をつけることにご協力頂きますようお願い申し上げます。

 

修学旅行

 11月1日(水)・2日(木)の2日間、6年生は修学旅行にいてきました。昨年までの日光方面から、今年は鎌倉・箱根方面へと目的地を変えての実施でした。

 初日、鶴岡八幡宮から江ノ島水族館への班移動。子供たちにとって一番お楽しみだったようです。

 鶴岡八幡宮に到着して記念写真を撮った子供たちは、4~5人の班に分かれて神社・仏閣など鎌倉なら出羽の名所を散策したり、お土産を買ったりしながら、江ノ島水族館に向かいました。多くの班が、先ずは「小町通り」でお土産を探したようです。誰かに渡すお土産に加えて、自分(達)の記念として買い物を楽しんだようです。その後、長谷寺や銭荒井弁天などを経て高徳院で鎌倉大仏の麓でお弁当。長谷駅に戻って江ノ島電鉄で江ノ島駅、江ノ島水族館に向かいました。江ノ島水族館では、イルカショーを始め、展示されている多くの海の生物を観ることができました。

 宿泊は湯河原温泉の「ホテルあかね」さん。すき焼きがメインの美味しい湯食と、恋ばなやゲームで盛り上がった楽しい夜を過ごしたようです。

 2日目は箱根関所、芦ノ湖での遊覧船、昼食の後、小田原城を見学して帰ってきました。

 大きな怪我や病気が無く、無事に帰ってくることができました。保護者の皆様を始めとして多く方が彼らの旅行に関わって頂きました。また、仲間通しの思いやりの気持ちも感じることが出来たようです。子供たちには、そんな感謝や思いやりの気持ちを、今後の生活に活かしてくれることを願うばかりです。 

(写真は、上から、鶴岡八幡宮、江ノ島水族でイルカショー見学、「ホテルあかね」での到着式、芦ノ湖で海賊船に乗船、小田原城です。)

 

 

玉川班音楽祭 6年生出場

 25日(水)、鳩山町文化会館ホールで「玉川班音楽祭」が開催されました。小学校の部は、ときがわ町と鳩山町の6校が出場しました。玉川小は6校の大トリとして出場、「この星に生まれて」を合唱しました。他校が合奏だったり、合唱も4・5年生だったりで、玉小の6年生の声は、とても大人びて聞こえました。(既に声変わりをしている男の子の声が聞かれました。)さすがは6年生、という貫禄を感じられました。

 歌うことの楽しさ、音楽を聴くことの楽しさなど、きっとたくさんの事を学ぶ機会になったことでしょう。学級としては、みんなで創りあげることの素晴らしさを感じてくれらら素晴らしいこと。11月1・2日の修学旅行に活かしてほしいものです。

(下の写真は、舞台袖で順番を待つ様子です。やや緊張しているようでした。)

 

サンセベリアの花が咲きました!

 24日(火)なかよし1組の教室で育てていた「サンセベリア」の花が咲きました。

 観葉植物サンセベリア(サンスベリア)は、主に熱帯、南アフリカや東南アジア原産の植物で、マイナスイオンや空気清浄をキーワードに 一世を風靡した観葉植物です。丈夫で育てやすく、贈答用などに用いられます。只、花が咲くのは珍しいそうで、写真にあるように花茎が伸びて白い花が咲きます。

 なかよし1組の3年生A君とY君が欠かさず水くれをして、丁寧に優しく世話をしてくれました。あまりお目にかかることのない花を咲かせたことを自信にしてもらえるといいな、と考えます。

 因みに、花言葉は「永久」や「不滅」だそうです。

玉川保育園 運動会練習

 今週に入って、校庭に就学前の子供たちの可愛らしい声が響いています。

 今月末に行われる玉川保育園の運動会は、4年ぶりに本校のグラウンドを使って開催される予定です。今週から、玉小の児童がグラウンドを使わない時間に、保育園児達の運動会練習が行われています。小学校1年生よりも更に小さな子供たちが、一生懸命にお遊戯の練習をする姿はとても可愛らしいものでした。運動会当日、良い条件でグラウンドを使ってもらえるよう祈るばかりです。

歌声朝会

 24日(火)業前の時間は「歌声朝会」でした。今回は、明日25日(水)に控えた「玉川班音楽祭」に出場する6年生のリハーサルを兼ねて、「この星に生まれて」の合唱を聞く会でした。

 練習を重ねてきた6年生の姿はとても立派で、他の学年の子供たちにとって、とても良い

刺激になったようです。6年生の児童には、明日、玉川小学校の代表として精一杯頑張ってきてくれることを期待します。また、在校生は今日の気持ちを大切にして「歌声の響く玉小」復活の良いきっかけになって欲しいものです。

茶道体験

 17日(金)の5・6時間目を使って、6年生が茶道を体験させて頂きました。会場は玉川公民館2階の和室です。この行事は6年生の総合的な学習の時間や社会科に位置づけられます。コロナ禍の時期を経て、何年ぶりかの開催です。

 講師として、本校支援員のN先生にお口添え頂き、6名の先生にお集まり頂きご指導賜りました。お茶の作法は勿論のこと、茶の湯が広まった歴史的な背景も含めてご指導頂きました。日頃出来ないような貴重な体験をさせて頂きました。大変ありがとうございました。

 以下、児童の感想です。「おもてなし」の心について考えた児童が多かったようです。

「お茶を立てるときから雰囲気が穏やかでした。心が落ち着いて、あの空間はリラックスしました。」

「おもてなしをする人は、お客さんが喜ぶように季節に合わせて茶碗を選んだり柄杓を選んだりすることが分かった。」

「お茶の匂いがとても強くて濃いのかなと思ったけれど、(中略)あまり苦くなくて美味しかったし、お菓子の甘みが強くて茶とよくあって美味しかったです。」