学校ブログ
福祉学習(聴覚障害)
11月15日(水)、4年生の「総合的な学習の時間」に、福祉学習の3時間目の授業として「聴覚障害」について学ぶ時間を持ちました。
今回も町福祉協議会の皆様にご協力頂き、聴覚に障害をお持ちのOさんにご来校頂いて、手話を用いてお話を聴くことができました。また、手話で自分の名前の表現方法を学び、Oさんにむかって自己紹介をする、という体験をしました。
実はOさんも8日に来てくださったKさん同様、数回本校にご来校頂いています。子供たちの拙い手話での自己紹介を、丁寧に読み取ってくださる様子が見られました。
生活科校外学習(1・2年生)
11月10日(金)、1・2年生は、生活科校外学習の一環として、群馬サファリパークに出かけました。
この日は生憎の空模様でしたので、当初予定していた「ぐんまこどもの国」ではなく、サファリパークに行き先を変更しました。
サファリパークでは、多くの行程でバスに乗ったままパーク内を移動し窓越しに動物たちを見ました。一部、歩いて動物を見る場所では、雨に降られて合羽を着ての見学となりました。それでも、子供たちは楽しんでくれたようで、持ち帰ったパンフレットを使いながら家庭や、中には学童で、思い出を話す様子が見られたとの報告がありました。
(往路のバスの中、1号車・2号車とも子供たちは大合唱でした。特に運動会のダンスで使ったYOASOBIの「アイドル」が流れると、バスの中で歌と共に踊り出す児童も。席を立ってしまうことはありませんでしたが、腕を振ってとても楽しそうでした。)
花壇の花植え
8日(水)の第6校時の委員会活動の時間、飼育・環境委員会の子供たちが校舎前の花壇に花の苗を植えました。パンジー、ビオラ、ノースポールなど、冬から春にかけて花壇を賑やかにしてくれる花々です。
一つ一つ丁寧に植えられた苗は、すくすくと育ち、子供たちの心を豊かにしてくれる花に育てくれるでしょう!
委員会の子供たちへ
毎日の水やり、花のお手入れなど、飼育環境委員の皆さんの活躍に期待しています!!
福祉学習(視覚障害の学習)
8日(水)、第3・4校時と給食の時間に、4年生が福祉の体験学習を行いました。今年2度目となる今回は、視覚障害について学びました。4年生の「総合的な学習の時間」の取組として定着している「福祉学習」ですが、毎年3~4時間、社会福祉協議会の皆様にご協力頂いて実施しています。
今年も福祉協議会を通じて、視覚に障害をお持ちのKさんを始め、福祉協議会のYさん、ボランティアのKさん、Tさんの計4名の方にご指導いただきました。3時間目は視覚障害について学びました。4時間目は点字の学習で、実際に自分の名前を点字で作り(書き)、それをKさんに読んでもらうという体験をしました。そして給食、ご来校頂いた4名の皆さんと一緒に食べました。食べ始めにアイマスクをつけて視覚障害を持つ方の食事について疑似体験しました。(今日は揚げパンの日だったので、Kさんには若干食べづらかったようです。)
4名の指導者の方は、口を揃えて4年1組の子供たちの様子を誉めてくださいました。積極的に発言できたこと、覚えが早いことなど、子供たちの姿勢を見て下さり、大変ありがたかったです。
来週は聴覚障害について学ぶ予定です。
児童集会 図書委員会発表
7日(火)、業前の時間に児童集会が開かれ、図書委員会の発表がありました。
2023年の「読書週間」(10月27日~11月9日)に伴い、玉川小学校でも11月末まで「読書月間」としています。そこで図書委員会では読書活動が少しでも活発になるような呼びかけを行いました。学年に応じた推薦図書の紹介、読書クイズ、図書委員会の活動紹介などを行いました。
昨年から図書委員会は様々な企画を提案してくれており、読書量が少しずつ増えています。また、本を読むこと、「読解力」はすべての学力の基礎という考え方もあります。11月1・2日と学力先進県の秋田県横手市の小中学校に視察に行った職員の報告でも、横手市の小・中学校はとても読書が盛んなこと、横手市の取組を直ぐに取り入れるならば読書の取組であることなどが報告されています。
今回の図書委員会の取組は大変タイムリーな、本校にとって大変大切な事を発表してくれました。どうかご家庭でも、本に親しむ習慣をつけることにご協力頂きますようお願い申し上げます。