学校ブログ
茶道体験
17日(金)の5・6時間目を使って、6年生が茶道を体験させて頂きました。会場は玉川公民館2階の和室です。この行事は6年生の総合的な学習の時間や社会科に位置づけられます。コロナ禍の時期を経て、何年ぶりかの開催です。
講師として、本校支援員のN先生にお口添え頂き、6名の先生にお集まり頂きご指導賜りました。お茶の作法は勿論のこと、茶の湯が広まった歴史的な背景も含めてご指導頂きました。日頃出来ないような貴重な体験をさせて頂きました。大変ありがとうございました。
以下、児童の感想です。「おもてなし」の心について考えた児童が多かったようです。
「お茶を立てるときから雰囲気が穏やかでした。心が落ち着いて、あの空間はリラックスしました。」
「おもてなしをする人は、お客さんが喜ぶように季節に合わせて茶碗を選んだり柄杓を選んだりすることが分かった。」
「お茶の匂いがとても強くて濃いのかなと思ったけれど、(中略)あまり苦くなくて美味しかったし、お菓子の甘みが強くて茶とよくあって美味しかったです。」
玉小安全見守り隊 表彰!
20日(金)の午後、嵐山町の国立女性会館ホールにおいて、第30回小川地区地域安全推進大会が開催されました。この会は、小川地区防犯・暴力排除等推進協議会、小川警察署の主催で年1回開催される催しで、地域の安心安全に貢献した団体や個人、防犯ポスターの優秀作品などにえばれた個人を表彰したりする会です。
今年は、自主防犯活動功労者・団体に、「玉小安全見守り隊」の活動が認められ、「小川地区防犯・暴力排除等推進協議会会長及び小川警察署長表彰」を頂きました。この賞は、「玉小安全見守り隊」として、毎朝登校時、中には下校時にもオレンジの帽子とベスト姿で子供たちを見守って下さっている、多くの皆さんの、日頃の活動が認められた結果です。また、今年になって、多くの保護者の方も、見守り隊の方と一緒に歩いて下さっていますが、見守り活動の拡がりという意味では、関わって頂いているすべての方が表彰の対象であると考えます。おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
表彰式には、玉小安全見守り隊を代表して、S様にご参加頂きました。
玉小安全見守り隊の皆様には、今後とも玉小児童の安全な登下校にご協力頂きますようお願い申し上げます。
尚、同会で、玉川駐在所のH巡査部長も、「埼玉県防犯のまちづくり県民大会表彰者」として紹介されていました。おめでとうございます。
第3回 校内授業研修会
19日(木)、第3回校内授業研究会を行いました。この会は、教員の指導力向上を目的として行われるもので、特に学校研究課題である「対話型授業」の研究の一環として実施しました。
今回はM教諭に4年生算数の授業を公開してもらいました。指導者には、西部教育事務所学力向上推進担当指導主事のS先生をお招きしました。S先生には今年度、継続してのご指導をお願いしており、この日で本年度5日目のご来校となりました。
果たしてM教諭の4年生での授業は、これまでのS先生のご指導を始め、様々に取り組んできた成果が発揮されました。子供たちの間で活発に「教え合い・学び合い」が展開され、いきいきと取り組めていました。
児童の一層の成長のために、より良い授業を展開できるよう、更に研究を深めてまいります。
命の学習 ~大切な命のつながり~
19日(木)、埼玉医科大学医療法人支援センターにお勤めの産婦人科医、高橋幸子先生にご来校頂き、6年生を対象として「命の学習 ~大切な命のつながり~」と題したご指導を頂きました。高橋先生は今回教えていただく内容についての研究者であり、毎年この時期に6年生を対象として、この内容の指導をお願いしています。
この日も、命のつながり、生命の誕生、性の多様性、体と心の成長などについて、様々な資料や映像等を用いて教えて頂きました。また、実際に赤ちゃんが誕生するときの映像も見せて頂きました。
6年生は授業の内容を真摯に受け止めていました。「命を大切にしておこう」「大切な命のつながりについて理解できた」など、それぞれに感想をまとめていました。
4名の保護者の方にもご参観頂きました。ありがとうございました。
持久走前内科検診
11月21日(火)に予定されている「持久走大会」を前に、18日(水)の第5校時を使って「持久走前内科検診」を実施しました。この検診は、毎年、持久走大会の1ヶ月前を目安に校医のH先生にご来校頂き実施するものです。
写真は仲良し2組から1年1組の児童が検診を受けているところです。検診を待っている間は、ケンステップという体育で使用する丸い枠を置いて、その中に入って待ちました。静かに、短時間で終了することができました。検診結果も概ね問題は無く、大会に出られないような児童はおりませんでした。
持久走大会に向けて練習が始まります。順位も気になるところでしょうが、大切なのは昨年の個人記録を少しでも更新すること。そのことを目標として取り組んでほしいものです。