学校ブログ
全校赤白対抗しっぽ取り大会
22日(水)の業前の時間を使って、全校で行う大しっぽ取り大会を行いました。
全員が赤組か白組に別れ、それぞれの色の鉢巻きをしっぽのように挟みます。大会のフィールドは校庭の200メートルトラックの中全てを使用します。3分間の制限時間の中、しっぽを取られないで逃げ切った人の数がチームの得点となります。
単純なゲームですが、全校児童で行うと、とても動きがあって面白いものでした。作戦を立てて取り組む児童もみられるなど、多くの児童が互いに関わり合うことができ、良い時間となりました。
教育委員会 本校で開催
6月の定例教育委員会が本校を会場に行われました。
4名の教育委員の皆様、教育総務課長、生涯学習課長他の皆様がご来校下さいました。午前中、定例の教育委員会を開催押された後、午後の時間に本校の児童の様子や施設設備についてご覧いただき、ご意見を頂戴する機会に恵まれました。
基本を大切にすること、学ぶ姿勢(話をしっかり聞くこと)を大切にすること等、多くのご示唆を頂きました。今後の学校運営に活かして参ります。ありがとうございました。
オオムラサキの授業・放蝶
6月17日(金)、小川町在住のオオムラサキ保護研究員、関口幸夫様にご来校頂き、国蝶オオムラサキの生態についてご指導頂きました。3年生が理科の授業で蝶について学習します。今回の授業は、3・4時間目を使って、3・4年生がご指導頂きました。
当日は、オオムラサキの生態についてお話し頂いたり、パネルや映像資料、展示用の標本など多くの資料を見せて頂いたりしました。中でも、ご持参いただいた羽化寸前の蛹(さなぎ)や幼虫に触れさせて頂いたときは、児童は正に命の神秘を感じていたようです。(蛹は少し触れるだけで激しく身体を揺すります。その様子を見て、触れて体験させて頂きました。)
この日の午後2時頃、この蛹は学校の小さな飼育箱の中で、見事に羽化しました。蛹の表面が割れて中からまだ濡れた成虫が出てくる様子、濡れて丸まっていた羽根が少しずつ広がっていく様子、子供たちは、その様子の一部始終を見ることができました!
そして21日(火)の業前、17日に羽化したオオムラサキを放蝶しました。3・4年生の児童が見守るなか、飼育箱の蓋が開いた途端、オオムラサキは自然に帰っていきました。
児童にとって、大変貴重な、思い出に残る体験になりました。
(関口様から、オオムラサキの標本をご寄贈頂きました。玄関に展示させて頂く予定です。)
社会科見学(3年生)
14日(火)、町内の名所・旧跡を巡りました。3年生は社会科の学習内容として、自分の住んでいる市町村について学習します。今回は、その一環としてときがわ町内を巡りました。行程は、玉川工業団地→萩日吉神社→木のむらキャンプ場→慈光寺(昼食)→雀川ダムの順でした。
当日は荒天が予想されており、慈光寺の見学中に空が泣き出してしまいました。それでも子供たちは全行程を元気に言ってくることができました。萩日吉神社では猿神増が神宝として納められていることに驚いたり、慈光寺では「多羅葉樹(たらようじゅ)」という手紙の起源になったと葉っぱを頂いて喜んだりと、楽しく学べたようです。慈光寺の多羅葉樹は埼玉県指定天然記念物に指定されているとのことです。
(写真左 萩日吉神社・ 写真右 慈光寺宝物殿)
歯科指導を行いました
6月14日(火)に4年生を対象として、学校歯科医の小峰先生と歯科衛生士さんをお招きして歯科指導を行いました。児童は歯の染め出しを行い、自分のみがき残しの様子を確認することができました。
小峰先生からは、適切な歯ブラシの大きさや交換時期について説明していただきました。毛先が開いてきた時はもちろん、雑菌が繁殖しやすいので2週間に1本のペースで交換することが望ましいそうです。
ブラッシング指導では、歯科衛生士さんから「細かくみがくこと」を意識するようにご指導いただきました。児童は染め出しで赤く染まった歯を、鏡を見ながら1本ずつみがいていました。はみがき後に、舌で歯の状態を確認してみるとツルツルに!今回、染め出しで染まった場所に気をつけてみがいていけるといいですね。
6月はむし歯予防週間もあり、保健委員会が歯や口の健康にまつわる放送やクイズを行ったり、標語を募集したりと歯の健康について考える機会が多くありました。
今後も、むし歯のない健康な歯をつくっていけるように指導をしていきます。