学校ブログ

登校を見守って頂きました

 下の2枚の写真は、12日(金)の登校風景です。この日は、玉小安全見守り隊の方以外にも、多くの保護者や地域の皆様が子供たちと歩いて下さいました。いつも朝の散歩の途中に、最後尾から来る班に合わせて歩いてくださる近隣にお住まいの方。「私は家での仕事なので、運動がてら来ました。」といってくださる保護者の方、4月の入学でまだ慣れていない子や孫の登校を補助してくださる1年生のお父さん、お爺ちゃん、忘れ物を届けに来たのか通学路の中程で荷物を我が子に渡した後、学校まで一緒に歩いてくださったお母さん。

 本当にありがたかったです。沢山の方に見守られ、きっと子供たちも安心して登校できたのだと思います。

 子供たちが登下校する時間帯に、家の前に出て頂いて子供たちの様子を眺めてくださるだけで結構です。もしよろしければ、見守り活動のご参加下さい。

 

 

 

教研式NRT

 12日(金)は、教研式NRTという、学力検査を実施しています。

 NRTとは、HPによると、「我が国で最も多く実施されている標準学力検査」であり、「学習指導要領に準拠し各教科の「内容」に合わせて作成」されています。結果を細かく分析することで、今後の指導に役立てて参ります。今日は、2年~6年まで。国・社・算・理・英の5教科を実施します。(2生は国・算のみ、英語は5・6年のみ)

 小学校では、教科毎に単元が終わったらテストをすることが基本であり、NRTのように、範囲が広く、1日のうちにまとまって数教科のテストを受けることはほとんどありません。業間に外遊びに出ていた児童は、教室に戻るとき「またテストだよ・・・」と言って戻っていきました。それでも、3時目にその児童の様子を見に行くと、必死に問題に取り組む様子が見られました。

 来週は16日(火)~18日(木)は、4年から6年が1日ずつ「埼玉県学力・学習状況調査」(県学調)を受検します。立て続けのテスト(検査)となりますが、目的が異なりますので頑張ってもらいます。特に県学調はCBT入力(タブレットを用いた検査)であり、ローマ字入力で文章を打ち込む問題なども出題されるようです。機会があれば、今からでも、家庭用PC等で文章入力の方法を確認して頂けると助かります。

 

 

 

玉小サーキット

 今年も、子供たちの体力作りと、縦割り活動の活性化を兼ねて、玉小サーキットが始まりました。

 10日(水)は、業間の時間を使い、第1回目を行いました。子供たちは、わらべえ班(縦割り班)事に、うんてい、登り棒、鉄棒、スタートダッシュ、立ち幅跳び、しっぽ取り、一輪車、フラフープ、竹馬、ロケット、的当ての11の種目に取り組みます。

 今回は、第1回目ということで、1年生を中心に、やや戸惑いがあったようですが、それでも上級生が下級生を優しく教える光景が、沢山見られました。

今年もやって来ました・・・・

 季節が春から初夏に変わってきました。子供たちも、「半袖・半ズボン」が目立てきました。

 この季節になると、毎年、本校にとって毎年繰り返す難題が降りかかってきます。今年もやって来てしまいました。それは・・・校庭の『』なのです。特に100mのコースのスタートとゴール付近だったり、東側だったり。毎年、手で抜いたり、土を削るように刈払機をかけたり、石灰を巻いたり、また、PTAの皆さんにほうっ作業での草刈りをお願いしたりしています。ボランティアで草刈りを手伝ってくれる児童も居ます。が、採っても採っても、刈っても刈っても、後から後から元気な草が生えてきます。10月の運動会の頃まで、この状態が続きます。子供たちがいますので、除草剤は使いたくありません。

 この草に対応する良い方法はないものでしょうか。お考えをお持ちの方は、是非、お知らせ下さい。

 

防犯教室

 9日(火)、小川警察署生活安全課のN様にご来校いただき、体育館で防犯教室を開催しました。第2校時に低学年、第3校時に高学年にご指導頂きました。

 特にご指導頂いたのは、防犯についての最も基本的な心構えである「自分の命は自分で守る!」ということと、そのための4つの約束についてでした。

 自分の命を自分で守るための4つの約束

  その1 一人にならない

  その2 ついていかない

  その3 大きな声で助けを呼ぶ

  その4 誰と、どこで、何時まで遊ぶのか、家の人に話す

 本校では、登下校の時にどうしても一人になってしまうという例が見られます。登校の際の、家から出て班の集合場所に向かうまでであったり、下校の際の、最後まで一緒に帰っていたお友達と別れてからお家までの僅かな距離なのですが、児童数の減少によりそのような例も、また、その距離も長くなる傾向があります。保護者の方のお迎えや、地域の方々の見守り活動にお願いするところが多いのですが、大変難しい問題です。今日のような、基本的な心構えだけは子供たちの中にしっかり定着させて、少しでも危険を避けられるようにしたいと考えます。ご家庭でもご指導の程、宜しくお願いいたします。