学校ブログ
玉小祭り、準備着々
10日(土)は「玉小祭り」です。例年9月に開催していた行事ですが、2学期に行事が重なるので、1学期の6月に開催時期をずらすことにしました。
6日(火)は、昼休みの「わらべえ」(縦割り活動の時間)を使って、10日の活動班ごとの行動予定を考えました。当日は、6年生が1年生、5年生が2年生、4年生が3年生とペアを組んで各展示を回ります。写真には、帽子の色の違う子供が、行動予定を書く用紙を前に、話している様子が見られます。毎年、上級生が下級生をしっかりサポートする様子が微笑ましく、本校の伝統だな~と感じます。
10日(土)は、3年ぶりに入場制限を設けない「玉小祭り」となります。保護者・地域の皆様には、お誘い合わせの上ご来校くださいますようお願いいたします。
教育実習始まる!
5日(月)より教育実習が始まりました。今年は、玉川小学校卒業生のM・Mさんが、4年生の学級に入り実習を行います。6月30日(金)までの4週間です。
6日(火)、様子を見ていると、子供たちは既にM実習生に慣れ、業間の時間など、校庭で一緒にサッカーをしてもらっていたり、給食でも楽しそうに会話をしながら食べている様子が見られました。
スクールソーシャルワーカーのU先生着任しました。
「チーム玉小」に新たなお仲間が加わりました。スクールソーシャルワーカー(SSW)のH・U先生です。毎週、火曜日の9時15分から16時までの間、玉小にいらっしゃいます。
SSWとは・・・
「児童生徒を取り巻く環境が複雑に絡み合う現代社会の仲で、学校だけでは解決できない困難なケースに直面した時、関係機関等と連携した対応が求められる。SSWは、教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な四職や経験を有し、児童が置かれた環境への働きかけや、関係機関とのネットワークの構築、保護者・教職員などへの支援、相談及び情報提供などを役割でとする。」と示されています。
U先生は、東松山市などでSSWを勤められており、経験豊富で、既に多くの相談に乗ってくださっています。保護者の方の中に、子育てについて悩みを抱えていらっしゃる方は、H・U先生に話しをしてみては如何でしょうか。U先生の予定を確認します。教頭まで、直接ご連絡ください。
(写真は子供の様子を見ているU先生です。)
クラクション訓練
31日(水)の帰りの時間を使って、クラクション訓練を示威しました。これは、ニュースなどで放送されている、所謂「置き去り事故(事件)」を未然に防ごうとする者です。
子供たちは手慣れたもので、全員が、簡単にクラクション押すことができました。こんなことを使わなくても済むようにしたいと思いた。
川の学習
31日(水)2,3時間目を使って、4年生「総合的な学習の時間」の「環境学習」の一環として「川の学習」を行いました。
この「川の学習」は、玉川小学校の恒例の授業です。毎年この時期に、寄居町にある「埼玉県立川の博物館」(川博)から学芸員の先生方をお招きし、本校の目の前を流れている都幾川をフィールドに行う環境学習です。4年生を対象に実施します。
今年も、ここ十数年お世話になっている「川博」のF先生始め、4名の学芸員さんにご来校頂きました。それぞれが専門分野をお持ちの学芸員の方であり、その専門性を活かして川の「生物」、「石」、「植物」、「鳥」の4分野にわかれてご指導頂きました。
子供たちも4班に分かれ、すべての分野をご指導頂きましたが、それぞれの分野を大変興味深く聞けていたようです。河原から石を持ち帰る者、講習中に植物や鳥の知識を学芸員さんに誉めていただいた者、川に入って下着まで濡らす者。教室での座学ではできない、貴重な学びとなりました。また、この体験をさせることのできる玉川小学校の魅力も再発見しました。