学校ブログ
始業式準備
8月31日(木)、明日から子供たちを迎える準備として、各担任が教室の黒板に子供たちに向けたメッセージを書きました。校長として指示を出したわけではなく、担任の教員がそれぞれに書いたものです。中には黒板だけでなく、タブレットとモニターを駆使してメッセージを書いた担任もいました。
いよいよ新学期のスタートという雰囲気が高まっていました!
夏休み子供学習室
夏季休業中、下記の日程で「夏休み子ども学習室」が開かれています。
この「夏休み子ども学習室」は、ときがわ町教育委員会生涯学習課が企画して下さっているもので、公民館のような広くて涼しい場所を学習の場として提供いただくもので、中学生以上の学習ボランティアさんから支援が受けられます。夏休みの宿題や自由研究などを進めるのにとても有意義な企画です。
既に申込期間は過ぎており参加者名簿は出来ているようですが、もし希望があれば、是非、町生涯学習課(62-2656)に連絡をとってみて下さい。まだ、人数にはゆとりがあるようです。
⚫日程・会場
〇玉川公民館 8月2日(水)・8月3日(木)・8月8日(火)
〇都幾川公民館 8月16日(水)・8月17日(木)・8月22日(火)・8月23日(水)・8月29日(火)
※ 時間は全て 13:30~15:30まで
この日は玉川公民館での第2日目。まだ全員揃ってはいないとのことでしたが、本校の児童を中心に小学生10名弱が広い玉川公民館講堂で勉強していました。中学生も5名きてくれており、自分の勉強を進めつつ、小学生のまるつけをしたり、質問に答えたりしていました。また、生涯学習課社会教育指導員のK先生も指導に加わって下さっていました。
尚、玉川公民館1階会議室は、夏季休業中(8月7日(月)・11日(祝・金)以外を除く8月31日(木)まで)の間、「夏休み自習室」として開放されています。会議室のような涼しくて広いスペースを使わせてもらえます。是非利用してください。
うさぎさんがやって来ました!
24日(月)、うさぎ2羽が玉川小学校にやって来ました。
本校では、これまでうさぎの飼育を行ってきました。3羽のうさぎを、前庭のゲージで、3つの部屋に分けて、大切に育ててきました。動物を飼育することは、学習指導要領にも、「生き物への親しみ」や「命の尊さを実感」するために大切とされており、その意義が説かれています。
本校では登校直後に飼育環境委員さんが、餌やりとゲージ内の掃除に取り組みます。用務員のOさんも、毎日、餌の追加やうさぎさん達の体調管理にあたってくれていました。
昨年のクリスマスに雄の「ミルク」が、今年5月に約10年間過ごしていたお婆ちゃんうさぎの「ヤンちゃん」が亡くなって、残ったのは雌の「クッキー」だけになってしまいました。ゲリラ豪雨でゲージ内が水浸しになったり、夏の猛暑でゲージ内も気温が上昇して居られなくなったりと、様々な障害がありました。それでも1羽になった「クッキー」を室内に入れて、大切に飼育してきました。
この間、うさぎを飼育している学校などに、新たにうさぎが生まれたら譲って欲しい旨伝えていましたが、先日、小川町立竹沢小学校のH校長先生から、うさぎが生まれたとのお話しをいただき、24日に2羽のうさぎさんをいただいてきました。茶と白のぶちの「きなこ」、黒と白の「オレオ」です。どちらもとても大切に飼われていたことがとてもよく分かる、きれいで人なつこいうさぎさんです。
本校では「クッキー」と同じ部屋に、「きなこ」「オレオ」用の囲いを作ってもらい、室内での生活が始まりました。
2学期になって児童が来るまでの間、また、夏の暑さが続く間はこのまま室内での飼育が続きます。”お嫁入り”3日目、2羽ともとても元気です。子供たちに見せたときの反応が楽しみです。
(写真上:オレオちゃん、 写真下:きなこちゃん)
学校保健委員会開催
24日(月)、令和5年度の学校保健委員会を開催いたしました。平日のお忙しい中にも関わらず、専門委員として学校内科医のH先生、学校耳鼻科医のN先生、学校薬剤師のU先生、給食センター栄養技師のMさんにご来校頂きました。また、PTAを代表して会長のAさん、副会長のYさん、更に、SSWのU先生にも会議に加わって頂きました。
会議では本音の玉川小学校児童の身体検査、健康診断、体力テストなどの結果についてデータを元にお示しした後、活発な意見交換が行われたり、専門委員の皆様から、それぞれのお立場からのご指導を頂戴したりしました。
話題にあがったのは、「肥満傾向児童の増加について」「熱中症防止の対策について」「視力の低下について」などでした。特に熱中症防止については、活動制限を求める基準の明確化、体育館などへの冷房施設設置などが案として示されました。
職員トイレ改修工事
夏休みの期間中、玉小の教職員・来賓用トイレの改修工事が入ります。24日(月)から工事が始まり、予定通り進んだとして8月31日(木)に終了する予定です。
児童用トイレの改修は平成29年に完了しています。玉小OBに聞くと、教職員・来賓用トイレは、便器の交換や水洗化はしたようですが、タイル張りの室内は開校当時と変わっていない、とのことでした。近年の雨で、雨漏りが酷くなり、壁が崩れてタイルが一部剥がれてきていまい、ようやく今回の工事となりました。
回収後も、便器や扉はこれまで使ってものを流用するとのことですが、床や腰板、壁や天井の素材が変わるそうです。掃除の方法も、タイル張りの時のように水を流してデッキブラシでこするのではなく、雑巾やモップなどで拭き掃除をするようなものに変わるそうです。
(写真は、古いトイレの解体作業の様子です。)