学校ブログ
6年生奉仕作業
17日(金)、卒業を目前に控えた6年生が、奉仕作業として、校内の日頃手の行き届かないところの環境整備に取り組んでくれました。
体育倉庫の整理、給食室周辺の草取りと落ち葉掃き、駐車場のライン引きに、それぞれ数名ずつに分かれての取り組みでした。さすがは6年生です。わずか1時間の作業でしたが、大変きれいに整備してくれました。大変ご苦労様でした。
避難訓練
3月10日(金)、本年度第3回目の避難訓練を実施しました。今回は地震を想定した訓練で、あえて発生の時間を指定しないで行いました。実際には、昼休みに実施したので、児童は校庭、前庭、校舎内とそれぞれの場所で自由に活動している場面でした。
13時35分に地震発生の放送、38分に避難の放送を流しました。残念ながら、いつもの訓練ほどの緊張感は感じられませんでした。
いつ地震が発生するか分かりません。緊張感を持って取り組んでほしかったです。東日本大震災(平成23年)を経験しているのは6年生のみで、彼らもまだ1才ですから、記憶には残ってることはないでしょう。それでも、語り継ぐべきは語り継ぎ、教訓を生かして万が一の時に備えてきたいと考えます。
(写真はありません。)
ストーブをしまいました。
3月8日(水)、ストーブを収納しました。特別教室などエアコンが設置されていない教室でストーブ(石油ファンヒーター)を使って暖房していましたが、暖かくなってきたので片付けました。
ストーブの運搬を5年生に担当してもらいました。重いストーブを3階から1階まで下ろしたり、一部卒業式用に使うストーブを体育館に運んだりと大変な作業でしたが、5年生の子供たちは、よく協力して大変短い時間で作業を終えてくれました。
作業に取組む5年生の姿を見ていて、全員が一回り大きくなったように感じました。とても頼もしくなってきました。
体の清潔・プラベートゾーン
3月8日(水)、1年生を対象に、大切な体をテーマに、「体の清潔」と「プライベートゾーン」についての学習を行いました。今回の授業が、自分の体を大切にすることや自分自身を守るという意識の高まりにつなげたいと考えています。ご家庭でも、体の成長について話してみては如何でしょうか。(F養護教諭)
6年生を送る会
3月3日(金)の2~4時間目を使って、6年生を送る会を開催しました。今年は感染対策をとりつつ、全校児童が体育館に入っての開催としました。
会の最初に全員で「翼をください」を合唱しました。勿論、マスクを着けたままでの合唱でしたが、約3年ぶりに、全校での合唱が体育館に響きました。全校児童で取り組めることがどんなに幸せなことか、筆者(校長)は、これだけで涙がこぼれそうになってしまいました。
その後、3年生を皮切りに、在校生が学年毎に、その後、教職員が、6年生に向けての出し物を披露しました。最後に6年生が跳び箱や縄跳びなど、6年間の成果を「赤ずきんちゃん」のお話になぞらえて、在校生に向けて披露し「6年生を送る会」は閉会となりました。それぞれの学年が練習してきたことを、全校の前で一生懸命披露する事ができました。見る側も、とても集中してみることが出来ていました。本当に久々に、全校児童の一体感を感じることができました。(保護者の皆様、地域の皆様にも見て頂きたかったです。)
同じ空間で、時を同じくすることの価値は、本当に素晴らしいものです。これから、このような機会を増やしていけるよう取り組んで参ります。
(この日、第3回学校運営協議会を開催し、委員の皆様に6送会をご覧頂いた後、本校の教育活動に関する様々な御意見を頂戴しました。今後の学校運営に生かして参ります。)
読み聞かせボランティアさん、本年度最終日
3月1日(水)は、読み聞かせボランティアの皆さんにご来校頂ける、本年度の最後の日となりました。
いつものように、本を読んで頂いた後、感謝のお手紙をお渡ししました。
読書に親しむことは、学力の向上を考えたとき、本校にとって大きな課題と言えます。この日も子供たちは、お話を「聴いて」いました。読書に苦手意識のある児童も、この読み聞かせから本楽しさに気付いてほしいものです。ボランティアの皆さん、来年もよろしくお願いします。
クラクション訓練
2月28日(火)、スクールバス利用の1~3年生を対象に、緊急時クラクション訓練を実施しました。これは、少し前に保育園バスなどでおこった事件を未然に防ぐことを目的として、バスの中にとり残されてしまった児童がクラクションを鳴らすことで周囲に存在を知らせる、という事を想定した訓練です。
対象の子供たちは、簡単にバスのクラクションを鳴らすことができていましたが、いざ、とり残し事案が本当にあった際、落ち着いて知らせることができるものか、不安になってしまいました。
何事も、未然に防ぐ努力が大切です。まず、丁寧に見回りをして、事故が起こらないようにすることを徹底させていきます。ご家庭でも、ご指導ください。
見守り隊感謝の会
少し間隔が空いてしまいました。申し訳ありません。
2月27日(月)、玉小安全見守り隊の皆様への感謝の会を開催しました。
この日は月曜日。皆様、それぞれのご都合がある時間帯だったようで、ご来校頂いたのは6名でした。6年生が児童代表として「感謝の手紙」を読みあげ、その後、ご来校頂いた皆さんに児童からお手紙をお渡ししました。(PTA、学校からそれぞれ記念の品をお渡ししました。)
最後に、見守り隊代表として日影・五明方面を見てくださっているSさん(12年見守りを続けてくださっています!)からお話を頂きました。その中で、「日々の活動をする中で、元気なあいさつが帰ってくることが一番力になる。あいさつで元気をもらっている。気持ちの良い挨拶が交わせるようにしよう!」とお話頂きました。
見守りのお仕事は、全くのボランティア活動です。十数キロ歩いてくださる方、日に何度も学校に来てくださる方、保護者の相談に乗ってくださる方、更には、児童の家まで迎えに行ってくださる方と、それぞれのお立場で児童の登下校をサポートしてくださっています。挨拶を交わすことで、少しでもお返しをできるようにさせたいと考えます。保護者の皆様にも児童へのご指導をお願いします。
後日談ですが、ある朝、ある見守り隊の方にお会いしたときに、「手紙を読んで、涙が出そうになった。子供たちはよく見てくれているね。このお勤めをやめるわけにはいかないね・・・。」と話してくださいました。
調理実習 お裾分け
21日(火)1・2時間目を使い、6年2組が調理実習を行いました。お味噌汁とジャーマンポテトを作りました。
ある児童が、自分でつくったお味噌汁を私に差し入れてくれました。煮干しの頭をとって出汁を取ったそうです。具は、豆腐とワカメでした。丁寧につくられていて、とても美味しかったです。児童の去り際、「お家でつくってあげてね!」と声をかけました。とても柔らかな、優しい笑顔が返ってきました。ごちそうさまでした。
コロナで出来なかった事が少しずつ戻ってきています。調理実習も、基本は「個人で調理」ではありますが、教育課程で取り組み始めています。6年生の調理実習。お味噌汁の味は勿論美味しかったのですが、卒業を目前に控えた彼らの事を考えると、やっと取り組ませることができたことに、ホッとさせられる味でした。
(食べる前の写真を撮り忘れてしまいました・・・。)
見守り隊の皆様、いつもありがとうございます!
朝の登校時、玉小安全見守り隊の皆様の写真を撮らせていただいています。来年、校内に掲示する、見守り隊の皆さんを紹介するための写真です。今年、新たにFさんに加わっていただき、11名の皆さんに活動いただいています。他にも、駐在さん、バスの運転手さんなど、本当に多くの方に、子供たちの登下校の安全を見守っていただいています。
日に2度、3度と足を運んで下さる方、子供の相談にのって下さる方、見守り活動がライフワークだといって下さる方、一緒に歩いていると元気をもらえるといって下さる方、中には親御さんの相談に乗って下さる方もいらっしゃいます。
見守り隊の皆様、いつも本当にありがとうございます!!
パラスポーツ体験会
17日(金)、「小中学生向けパラスポーツ体験会」を開催しました。今回は4・5年生が、車椅子バスケットボールを体験させて頂きました。この事業は埼玉県障害者交流センター、埼玉県スポーツ振興課にご協力頂き、パラスポーツの選手を学校にお招きして交流すると共に、実際に競技を体験させていただくというものです。
この日は、埼玉県内に住む車椅子バスケットの選手3名、埼玉県障害者交流センターの職員の方2名、県スポーツ振興課から1名の、計6名の方にご来校頂きました。
まずパラススポーツとは何ぞやから始まり、続いて東京パラリンピック2020のお話、その後車椅子バスケのデモンストレーション、そして実際に体験となりました。
十数台の専用車椅子をご準備頂きました。子供たちは5、6人のチームをつくり、その中に選手1人に加わって頂き試合開始。1試合はほんの僅かな時間でしたが、車椅子に乗って、全員が実際の試合に取り組めました。始めは、車椅子の操作に不慣れで上手に扱えませんでしたが、徐々に慣れ、スポーツとして楽しむ子供たちの様子が見られました。最後に選手の方が話して下さった、「スポーツとして取り組むことで、障害の有無にかかわらず、同じ1人の人として、一緒に楽しむことができる。」という言葉が大変印象的でした。正にその通りの体験になりました。また、ご来校頂いた3選手のスキルの高さも十分の感じさせて頂きました。
大変貴重な機会を頂きました。ご来校頂いた皆様、大変ありがとうございました。
低学年 授業参観・懇談会
17日(金)は、1、2、3年生の授業参観・懇談会でした。昨日に続き、大変多くの保護者の方にご来校いただきました。
授業はどの学年も学習発表会でした。1年生は、「がんばったよ はっぴょうかい」と題して、グループで
の発表でした。国語で取り組んだ物語を劇にする班、算数の計算を暗算で発表する班、図工の作品の紹介をする班など、今年、特に頑張ったことを伝えていました。
2年生は、小さかった頃の写真を元に、保護者の方への感謝の気持ちを手紙に書いて発表しました。写真の頃のエピソードを家の方に聞いてきて、そのことを交えて作文にまとめて発表できました。その後、鍵盤ハーモニカでの合奏も行いました。
3年生は、社会科で学習した、ときがわ町の事について、班ごとに模造紙にまとめて発表しました。どの班も、ときがわ町に関するクイズを準備しており、答え合わせの際には、児童だけでなく保護者の方からも笑いが起こっていました。
子供たちは、今日を迎えるに当たって一生懸命準備していました。今日の発表もとても満足できた児童が多かったようで、大変誇らしげな表情の児童が多く見られました。
保護者の皆様には、お忙しい中ご来校頂き大変ありがとうございました。
(写真は上から、1年生、2年生、3年生の順です。)
高学年 授業参観・懇談会
16日(木)は、4・5・6年生の授業参観・懇談会でした。4年生、6年生は学習発表会を、5年生は保健の授業を公開しました。
4年生の発表は、福祉体験をもとにした発表でした。これまで外部講師を招いて取り組んできた内容を、興味・関心に合わせて更に深く調べ、タブレットを用いて発表しました。
5年生の保健の授業は、担任に加えて養護教諭も入り、「性の多様性」について学習しました。グループ協議の時間がとられており、児童が積極的に意見を交わす姿をご覧頂くことができました。
6年生の発表は進路学習に取り組んできた成果として、将来就きたい職業についてタブレットのプレゼンテーションソフトを使って発表しました。パイロット、ペットトリマー、サッカー選手など、様々な職業を取り上げて調べることが出来ていました。
授業参観、その後の懇談会と、今日のような形式でこの会を開くのはほんとうに久しぶりです。懇談会も含め、大変多くの保護者の皆様にご来校頂きました。子供たちの活躍する姿をご覧いただけて何よりでした。
(写真は、上から4年生、5年生、6年1組、6年2組の様子です。)
植木の剪定
校内の植木の剪定をして頂きました。今回は、特に高い木の枝打ちをお願いしました。校舎東側にある本校のシンボルツリーである楠(くすのき)を始め、保育園南側の通路に覆い被さるようになってしまった樹木の枝を落として頂きました。
「木を切ってもらったこと、誰もそんなことには気付かないのだろうな」と思っていたのですが、あに図らんや、1年生のYくんが、担任のO教諭に、窓の外の木を見て「随分さっぱりしましたね!」と話したのだそうです。確かに窓の外には楠が見えるのですが、そのことに気付いたYくん、そして、「・・さっぱりしましたね!」という彼の表現に、本当にびっくりさせられました。
子供たちは、日々成長しています。
剪定してもらった切り口(左) 歩道橋にかぶっていた桜の木の枝を着てもらいました。(右)
朝の教室で・・・
16日(木)の朝、体調が悪くて始業時間に遅れた児童を、お母さんが送ってきてくれました。私はその児童を連れて教室の前まで送っていったのですが、その児童が教室に入ったとき・・・、
「〇〇チャンが来た!これでみんなそろったね!」
という明るい声が聞こえてきました。
朝の会の途中だったようですが、子供たちの間の、日頃の温かい雰囲気が伝わってきて、ほっこりとした気持ちになりました。
注目!図工作品
16日(木)、17日(金)は授業参観日です。児童1人に保護者1人の参観となりますが、是非、1年間の子供たちの成長をご覧下さい。ご来校をお待ちしております。
さて、ご来校頂きましたら、各教室内や廊下の掲示物、展示物にもご注目ください。特に図工の作品は、1月末に開催された「埼玉県児童生徒美術展」を目指して制作されたものです。個性豊かな、気持ちの温かくなるような作品が並んでいますので、是非ご覧下さい。
下の写真は、「埼玉県児童生徒美術展 比企地区展」に出品された作品です。1階東会議室廊下に展示してあ ります。
また、「比企地区書きぞめ展」を目指して作成された書きぞめ作品は、既報通り、活き生き活動センターに24日(金)まで展示中です。こちらもご覧下さい。(今週は3・4年生、25日(金)からは1・2年生の作品が展示されます
。)
キャリア教育講演会
13日(月)、6年生対象の総合的な学習の時間に、キャリア教育講演会として、小川消防署の消防士、Nさんにご来校頂きお話を頂きました。
消防士として楽しいことは何か、一番辛かったことは何か、など、多くの質問が出されました。中でも印象的だったのが「なぜ消防士になったのか」という質問に対し、Nさんは、「人の役に立ちたかったから」と大変明快に答えていらっしゃいました。消防士というお仕事に、とてもプライドを持って取り組まれていること、そんなお仕事に就くことができたことが素晴らしいと思いました。
最後に、Nさんから児童に、「消防士になりたい人いる?」という質問が出され、数人の児童が手を挙げたそうです。彼らの中から消防士のような、人の役に立つ人材が現れてくれることを期待するばかりです。
楠(くすのき)の伐採
11日(土)と13日(月)の両日、玉小安全見守り隊としてもお世話になっている、O造園さんにお願いして、学校敷地内の伸びすぎている樹木を伐採してもらいました。
特に今回は、ふれあい広場東側の楠の伐採が一番の目的でした。この楠、所謂「立ち枯れ」の状態で、いつ倒れてもおかしくない状態でした。害虫(O造園さん曰く、松食い虫)が木の幹を食ってしまい、結果、枯れてしまいました。O造園さんによれば、「地球温暖化で温かくなり、冬場も害虫が活発に活動した事が原因」
で、近年数多く見られる現象なのだとか。枯れ枝などが落ちて、児童に怪我人が出なかったことが幸いでした。
とても大きな木でしたので、クレーン車を持ち込んでいただき、写真のように切って頂きました。
雪景色
10日(金)は、朝から雪が降りました。子供たちの授業を3時間で切り上げる措置を執ったことで、保護者の皆様、地位の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。それでも子供たちは、久々の雪が嬉しかったようで、ほんの僅かな時間でしたが写真のような光景が見られました。本当に楽しそうでした!
社会科・キャリア教育講演会
8日(水)、3年生は社会科学習の一環として、6年生はキャリア学習の一環として、玉川駐在所の警察官Hさんにご講演頂きました。
3年生は警察官の仕事についてお話し頂きました。盾と警棒をご持参頂き、警察の仕事について丁寧に解説頂きました。子供たちから最後に沢山の質問が出されて、時間をオーバーしてしてしまったそうです。
6年生では、Hさんが青年海外協力隊の一員としてドミニカ共和国で活動したときのお話し、その後、帰国して警察官という職業を選んだ理由や現在の仕事についてのお話しを頂きました。
Hさんは、「3年生も、6年生とも大変熱心に聞いてもらった。」との感想を頂きました。児童にとっても、3年生は社会科で学んだ内容をより深める意味で、6年生は自身の進路を考える上で、大変参考になったようです。Hさん、ありがとございました。
資源回収
4日(土)、PTA行事として、資源回収が行われました。休日の早朝にもかかわらず、大変多くの保護者の方にご来校頂きました。また、各ご家庭では、新聞や雑誌、段ボール、アルミ缶など、本校のために沢山貯めておいて頂きありがとうございました。
今回は、暫くぶりに5・6年生の児童の参加もありました。荷物を載せたトラックが来ると、子供たちは直ぐにトラックに寄っていって、沢山ある荷物を瞬く間に運び出してくれる様子が見られました。本当に頼もしくなりました。
ご協力頂いた皆様、特にPTA総務部の皆様、ありがとうございました。
萩ヶ丘小4年生来校 ようこそ玉小へ!
1日(水)の業間に、萩ヶ丘小学校の4年生が本校を訪れてくれました。社会科見学の途中、明覚駅から歩いて来てくれ、ふれあい広場で休憩して行きました。
丁度その時間帯、本校ではふれあい広場で縄跳びの真っ最中。みんなで縄跳びをする様子を見てもらいました。
中には、お互いを知っているお友達がいたようで、手を振って挨拶する児童も見られました。
今度は、本当の意味で交流の機会が持てると良いですね。
読み聞かせボランティアさん、来校
2月1日(水)の業前の時間、今年2度目の読み聞かせボランティアさんに来校いただきました。子供たちは学年が上がても本を読んでいただくことが好きなようで、どのクラスもしっかりと耳目を傾けて、集中して聞くことができていました。本に親しむ時間が確保できて、本当によかったです。ご来校いただいた皆様、ありがとございました。
4年生リモート授業配信
1月31日(水)、4年生の学級閉鎖に伴い、担任のU教諭がタブレットを使って授業配信を行っています。写真は算数の授業の様子です。子ども達の姿がない教室は寂しい限りです。
ただ、リモート授業に対して子ども達も慣れてきているようで、写真の時も、U教諭の問いかけに解答する声がタブレットから聞こえてきました。
学校に登校できなくても「学びを止めない」努力をしていきます。
埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)開催!
1月28日(土)・29日(日) 東松山市民体育館で令和4年度埼玉県児童生徒美術展(比企地区展)が開催されました。本校からは、立体8点、平面4点を児童の代表として出品しました。
厳正な審査の結果、本校6年生Kさんのスチレン版画が、見事 特選賞・中央展出展 となりました。中央展出展は東松山市・比企郡の全小・中学校から僅か7点しか選ばれません。Kさん、おめでとうございます。学校としても大変誇らしい限りです。
他の出展者の作品も、カラフルで個性的な作品ばかりで、見ていることらが楽しくなる作品ばかりでした。
新型コロナ等の感染症の関係で、見学者を児童と保護者1名と絞りっての開催でした。素晴らしい作品ばかりでしたので、もっと多くの方々に見て頂きたかったです。
水道修理
1月27日(金)、校舎裏手の給食室外側の水道蛇口に亀裂が入り、漏水が発生してしまいました。連日の寒さのためと考えられます。給食室は校舎の影になり、冬場はほぼ一日、お日様が当たりません。給食室内は、冷蔵庫の中よりも冷えています。
そんな過酷な状況ですので、修理にも工夫を凝らして頂きました。新しい水道は、気温が2℃を下回ると、ほんの僅かですが通水するような仕組みになっているそう。
今日も朝方は気温が2℃に届いていなかったようで、写真のような状態でした。冬場はこんな状態が続きそうです。
福祉学習3
26日(木)4年生の福祉学習3時間目として、聴覚障害の方との接し方と手話について学習しました。前回に引き続き、子供たちは大変熱心に取り組んでいました。特に手話による自己紹介に取り組んだ場面では、ボランティアの方にご指導いただきながら一生懸命覚えていました。その成果を、本日の講師である耳の不自由なOさんの前で披露し、正しく伝わっているかをみて頂きました。今年は、Oさんの前で披露したい児童が大変多く、ほとんどの児童の手が上がっていました。
ある子供は、「手話を通じてOさんと気持ちが通じ合えたような気がした」と話していました。他の子供たちも同じような思いを持てたようです。
コーディネーターのYさんによると、Yさんが取り組んだ福祉学習の中で、一番良い取組だったという、お褒めの言葉を頂きました。3日間の福祉学習、4年生にとっても大変良い勉強になったようです。今回の学習にご協力頂いたすべての皆様に心から感謝申し上げます。
福祉学習2
25日(水)2・3時間目、4年生が福祉学習の第2弾として視覚に障害がある方との接し方や、点字について勉強しました。
2時間目は、目の不自由な方の日常生活について学ぶ中で、白い杖の意味や誘導の仕方、声のかけ方などを学びました。3時間目は点字の読み方や、点字で表現する方法を学び、実際に使って視覚障害を持っていらっしゃる方と交流を図るという体験をしました。
3年連続でご来校頂いている視覚障害をお持ちのKさんにたいして、4年生の児童は、習ったばかりのやり方で積極的に交流を図っていました。特に、休み時間にも児童はKさんに話しかけていたそうで、そんな光景は、これまでに無かったことだそう。Kさんをはじめ、ご来校頂いたボランティアの皆様にとっても深く交流が図れたことに、今回の取組の意義を感じられたとのことでした。
給食感謝の会
25日(水)の業前の時間、「給食感謝の会」を行いました。
この会は、給食委員会に所属する児童が主になって開く会で、給食の時に世話になっているすべての方に感謝の思いを伝える会です。出来れば、給食センターの所長さん、調理員さん、配送担当の方など、関係して下さっているすべての人にお礼を言いたいところですがそれは難しいこと。そこで、栄養士のMさんと、学校で配膳を担当していくれる用務員のOさんに代表して頂き、子供たちが感謝の気持ちを書いたメッセージボードを受け取って頂きました。
メッセージボードは学年毎に作られており、それぞれの児童がお二人に向けて書いたメッセージカードを貼って作ってあります。メッセージカードには、それぞれの思いをお二人伝えられるよう、工夫した文章が書かれていました。
福祉学習1
23日(月)2・3時間目に4年生を対象とした福祉体験学習を実施しました。
町福祉協議会からコーディネーターのYさん、保健センターから保健師のYさん、他、町に登録さえているボランティアの方3名の方にご指導頂きました。今回は、認知症についての理解を深めることが今回の大きな目的でした。始めに認知症についての講義を頂いた後、患者の心情理解のためにロールプレイングなどを行う中から認知症の方と接する上で、どんな点に注意すべきなのか、について学びを深めました。
今年の福祉体験授業はあと2回。点字体験、手話体験などを行う予定です。
租税教室 開催
20日(金)第6校時を使って、6年生を対象とした租税教室を開催しました。講師は町税務課のIさんとTさんにお願いしました。
DVD視聴なども交えながら、興味深く授業に臨めるよう考えて頂きました。子供たちも、1時間を通して集中して聞くことが出来ていました。
漢字検定
20日(金)3・4校時を使って、4年生が漢字検定を受検しました。写真のように、とても真剣に取り組んでいましたが、「検定」という、何か日頃のテストとは違う雰囲気を感じていたようで、いつもよりも緊張している様子が伝わってきました。
これまで、子どもたちは、漢検に合格するために、自主学習などの時間を使い、過去問に取り組んできました。成果が発揮させて、合格が勝ち取れることを祈るばかりです。
朝読書
本校では原則として、毎週、火・水・金の業前(登校してから朝の会まで)の時間を「朝読書」の時間に充てています。宿題などの提出物を担任の先生に出した後、席について好きな本を読み始めます。その日の授業内容などによって、必ず取り組めているわけではありませんが、それでも多くのクラスで静かに本を読む姿が見られます。周りが本を読み出すと、「私も読まなくちゃ」や「うるさくしたらまずいな・・」などの心理が働くのか、相乗効果として静かな空間が出来あがっていきます。
朝読書は、単に本を読むことだけではなく、授業が始まる前に落ち着いた雰囲気を作り心を整えるという効果もあります。この取組が、更に定着するよう指導して参ります。
ご家庭でも、気に入った本の話しなどを、お子様と交わして頂けると助かります。
(先日の休み時間、5年生の児童が廊下で私を呼び止めて「校長先生、私、夜寝る前に本を読むようになったの。本は面白いね!でも、直ぐに眠くなっちゃうんだ」と話してくれました。)
研究授業
19日(木)第5校時、4年生のU教諭が研究授業を公開しました。今回の授業は、令和4年11月1日(火)・2日(水)にときがわ町が主催で、U教諭をはじめ町内各校の教諭1名が参加した、秋田県横手市の先進校視察の成果として実施されたものです。
当日は、ときがわ町K教育長 様、N指導主事 様にご来校いただき、ご指導賜りました。
今回はPCを思考ツールとして有効に使用した算数の授業を公開してもらいました。PCは日頃から授業で使用しているので、子供たちは大変操作に慣れており、有効に、かつ楽しそうに、授業で使用されていました。PCの使い方を教員に教える場面もあったほどです。
思考ツールとして、また、多くの意見を取り入れる際のツールとして、PCをより有効に使用できるよう、本日の成果を生かして、教師の指導力向上に向けて考えてまいります。
凧あげ
19日(木)、3時間目に1年生が、5時間目に2年生が「凧あげ」を行いました。毎年、この時期に生活科の時間に作成した凧を校庭で揚げています。
残念ながら今日は風があまりありませんでしたが、子供たちは校庭を所狭しと走ってl、何とか凧を揚げようと努力していました。
照度検査
19日(木)、学校薬剤師のU先生にご来校頂き、照度検査を実施しました。照度検査は、学校衛生管理マニュアル(文部科学省)に示された法定検査の一つで、教室の照度が学習する上で適正であるかを見る物です。
U先生によると、照明器具の変更などで暗かった教室も環境が改善しつつある。特に照明をLED化した学級は確実に改善され適正な学習環境になっているとのことでした。本校では、照明器具が故障した際には、予算の範囲内ではありますが照明のLED化を進めています。照度も含め、更に学習環境を改善できるよう努力してまいります。
(写真は、U薬剤師さんがお使いになっていた照度計です。)
玉中入学説明会
13日(金)、本校の6年生が玉川中学校の入学説明会に参加してきました。
子供たちは保護者並んで説明を聞きました。玉川中学校の校長先生、教頭先生、事務職の方からのお話を、とても静かに聞くことが出来ていたそうです。その後、部活動の見学をして終了となりました。
6年生にとっては、中学校への進学に向けて、気持ちの高めることのできた機会となったようです。
図書券をご寄贈いただきました。
13日(金)、小川地区更生保護女性会の皆様から、図書券のご寄贈を頂きました。ありがとうございました。
本校では、本年度2学期より読書活動に力を入れています。朝読書、国語の授業での読み聞かせなど、今年新たに定着し始めている活動もあります。頂いた図書券は、読書活動の更なる充実のために、図書室や学級文庫用の新しい図書を購入する際に使わせていただきます。
玉ちゃんノート
冬休み中に子供たちが取り組んだ自主学習ノート「玉ちゃんノート」が、休み明けに校長室に集まってきます。日頃は担任がノートチェックを行っていますが、1冊最後までやり終えると私のところに提出されます。
今年の休み中は、多くの児童が力を入れて取り組めていたようで、何冊ものノートが提出されました(写真は一部です)。漢字練習、計算練習、冬休みの絵日記など、内容は多種多様ですが、「家庭学習」への意識が高まっている事が何よりです。そこで、今後、担任を通じて、より効率的な漢字練習や計算練習の方法などを助言して参りますので、ご家庭でも子供たちにご指導いただきたいと考えます。宜しくお願いします。
書きぞめ 競書会
11日(水)の午前中、書きぞめの「競書会」を、本校体育館にて感染症対策を繰り返し行う中での開催となりました。1・2時間目に3・4年生、3・4時間目に5・6年生が書きました。
体育館内は凜とした空気に包まれ、大変静かな中で会を進めることができました。素晴らしかったのは、児童が書きめの道具を、誰1人忘れることなく持参できたと言うこと。大変気合いのこもった会になりました。
スケート実習 教員講習会
10日(火)午後、上サ・スケート場で玉小教員がスケート研修を行いました。今月24日(火)、27日(金)に4・5・6年生が同地でスケート実習を行う予定で、その準備として本年度初めてスケート実習を経験する教員を中心に研修を行いました。明覚小学校と合同での研修で、講師を明小のK教諭に依頼しました。
参加した本校の教員は、大変上達が早く、児童の研修でも十分指導助手は務まりそうでした。
(児童の実習当日は、アイスホッケーの日本リーグ経験者であるNさんに講師をお願いしてあります。)
こども110番のお宅へのご挨拶
10日(水)一斉下校と合わせて「こども110番の家」をお願いしているお宅に、教職員と対象児童で、新年のご挨拶に伺いました。
「こども110番の家」は、児童の登下校時に、急な雨や交通事故、時にはこどもの体調不良などの時、助けていただけるようお願いをしているお宅で、下の看板を掲げていただいています。子育て中の方でなくても、広く地域の皆様にご協力頂いております。
ご協力頂いているご家庭の皆様には、いつも大変お世話になっております。
また、今後、ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、学校(65-1529)までご一報ください。
令和4年度 第3学期 始業式
10日(火)、令和4年度第3学期の始業式をオンラインで行いました。
卯年の始まりに、うさぎにちなんで「飛躍・向上・挑戦」という話と、具体的に取り組んで欲しいことについてお話ししました。
また、児童代表の言葉は、1年生のMさん、3年生のSさん、5年生のIさんに、今学期の決意表明を作文を読む形で発表してもらいました。「頑張ろう!」という意欲に満ちた発表が出来ていました。
(写真は、決意表明をする1年生の様子です。)
「卯年」の主役達
玉川小学校では2頭のうさぎを飼育しています。近年は、動物の飼育をする学校が極めて少なくなっているようですが、本校では、飼育・環境委員の子供たちを中心に、全児童、全教職員で大切に育てています。
彼らは子ども達に「命の大切さ、尊さ」を教えてくれます。
(うさぎを数える単位は「羽」が一般的ですが、調べてみると「羽」は食用うさぎの数え方ということで、あえて「頭」としました。写真左は「ヤンチャン」、右は「クッキー」です。子供たちへの公募で名前を決めました。「ヤンチャン」は、人間に例えると85才のおばあちゃんうさぎです。)
令和5年1月1日
新年、明けましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
写真は、令和5年1月1日(日)、午前10時頃の玉川小学校です。雲一つ無い、快晴の朝です。今年1年が玉川小学校の子供たちにとって、とても良い1年になりそうな、そんな予感を抱かせる、素晴らしい青空でした。
令和4年 今年もお世話になりました!
令和4年12月28日(水)、今日が令和4年最後の職員出勤日です。教頭先生と校内を全て回り、鍵締めと水道の栓、コンセントを確認してきました。
今年も皆様のおかげをもちまして、大過なく過ごすことができました。
大変世話になりました。ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
(12月28日(水)午後4時30分の学校の様子です。)
終業式の日の教室
23日(金)の終了式の日の朝、各担任は子供たちへのメッセージを書きます。今朝、各教室を回ると、それぞれの担任の個性がでた、思いのこもったメッセージが並んでいました。
2学期終業式
23日(金)、何とか2学期の終業式を迎えました。
残念ながら、今回もタブレットを使ってのリモートによる終了式でした。校長式辞の後、2・4・6年の児童代表から「2学期に頑張ったこと」というタイトルで作文の発表がありました。運動会、持久走大会、社会の授業とそれぞれに頑張ったことは違いましたが、3人とも頑張った内容をしっかり伝えることができました。
各担任からは、教室の子供たちが大変よく話を聞くことが出来たという報告がありました。
明日から17日間の冬休みです。
3学期の始業式は、令和5年1月10日(火)です。また、元気な笑顔の子供たちとあえることが楽しみです!
(「式辞」を学校便り第10号に掲載いたしました。ご覧下さい。写真は、終業式後、「冬休みの生活」について話す生徒指導主任のU教諭の様子です。こんな感じで終業式を行いました。)
クリスマス会・お楽しみ会
2学期末、本校の各学級では、学活などの時間を使って、クリスマス会やお楽しみ会を開きます。飾りを作ったり、ゲームなど何に取り組むか考えたり、また、簡単な衣装を手作りしたりと、児童と教職員が一緒に考えて実施します。
朝、2年生のある児童に、「今日はクリスマス会をやるんでしょ?楽しみだね!」と声をかけたところ「そう、だから今日はこれを着てきたんだよ!」と言って、白い毛糸で編んだセーターを見せてくれました。
どの教室も、子供たちの笑顔と歓声が溢れ、本当に楽しそうでした。
(写真4年生のドッジボールの様子、写真中は1年生の椅子取りゲームの様子、写真下は2年生の「人ろうゲーム」の様子です。)
食べてください!
20日(火)の昼休み、なかよし学級の児童が生活単元の時間を使って育てた農産物の即売会がありました。今回、売りに出ていたのは、さつまいも、唐辛子、そして銀杏(ぎんなん)です。子供たちが売り手、買い手は教職員です。
サツマイモも、唐辛子も、子供たちが長い時間、丹精を込めて栽培してきた、その大切な成果物です。銀杏は匂いを我慢しながら実を拾い、丁寧に加工していました。私も、唐辛子と銀杏を購入しました。大切に頂きます。
子供たちは、この体験を通して、育てること、たべること、人に喜んでもらうことなど、様々な思いを感じることができたことでしょう。
色とりどりウサギ
今年も残り2週間。今週末は2学期終業式です。いよいよ慌ただしくなってきました。
そんな中ですが、来年の干支は「うさぎ」ということで、なかよしクラスのこどもたちが、うさぎのお飾りをつくってくれました。完成したばかりのお飾りを持って校長室に見せに来てくれたのですが、一気に「お正月」の雰囲気になりました。子供たちも、出来具合に満足そうでした。
朝の通学路
19日(月)の登校時間の通学路、八高線沿いの様子です。子供たちはいつもよりも早く登校していったようで、いつもの時間に行ってみると、こんな様子でした。
寒くは感じましたが、凜とした冬の空気感が清々しい朝でした。
(右の写真の後ろ姿は、安全見守り隊のSさんです。最後の班を待って歩いてくださっています。)
教員同士の勉強会
16日(金)の2時間目、5年生の体育の授業で、H教諭が授業を公開してくれました。これは、若い教員が先輩教員の授業を見て学ぶという意図があります。教員同士の勉強会です。まだ3年目のH教諭ですが、後輩のために細かく指導案を作成し今日を迎えました。
授業では、子供たちが積極的に活動する様子が見られました。日頃からのH教諭の接し方が現れていました。特に子供たちが片付けまでキビキビと活動できたことが印象的でした。そして、H教諭も細かく助言できていたことに彼の成長を感じました。若い教諭達にも大変参考になったようです。
廊下の美術館
2学期も終わろうとしていますが、この時期、どの学年でも図工の作品が完成します。立体作品が多いようです。それらの作品の多くが廊下に展示されるので、今、本校の廊下は小さな美術館のようになっています。
折れた横断旗
写真は、玉小安全見守り隊のOさんが使われていた「横断旗」です。長らくお使いいただいたので、柄が折れてしまいました。この度、新しいものと交換させて頂きました。
安全見守り隊の皆様は、Oさんを始め、子供たちの様子を本当によく見守ってくださいます。御陰様で、本年度もここまで事故無く過ごせています。
心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いいたします。
(見守り活動にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、学校までご一報ください。)
ひょうたんづくり
4年生は夏の間に理科の授業で瓢箪の栽培に取り組みました。現在、夏に沢山実った瓢箪の実を「ひょうたん」に加工中です。
作り方は、まず、瓢箪の実の先端を切り取り、種が出るくらいの穴を開けた後、水につけます。次に、中の種が腐った頃を見計らい、先端の穴から種をふるい出します。その後、日影乾しをしてひょうたんが完成します。
4年生の子供たちは、瓢箪がひょうたんになるのを楽しみにしており、毎日観察を続けています!
(「瓢箪」は植物の名称、「ひょうたん」は容器になったものを表すようです。)
冬の登校風景
8日(木)の登校風景を撮影しました。昨日の「冬枯れの学校」は児童の下校後、午後2時頃の様子でしたが、今日の写真は朝8時頃のものです。冬を感じる写真です・・・。
冬枯れの学校
新型コロナ感染症に伴う学校閉鎖に関してご協力頂きありがとうございました。御陰様で、落ち着きを取り戻しつつあります。
低学年の下校指導の後、正門から東方向の様子と空を写真を撮りました。樹木の葉はほぼ落ちきり、影が長く延びています。子供たちが枯れ葉をきれいに履いてくれました。空が澄んで本当に高くなりました。写真は午後2時10分のものです。本格的な冬が玉小にも近づいています。
学校再開 子供たちが帰ってきました!
12月5日(月)より学校を再開しました。子供達の声が聞こえるようになりました。
11月29日(火)から12月2日(金)までの間、新型コロナの関係で「学校閉鎖」とさせて頂きました。この間、学校は本当に静かで、大変寂しく悲しい状況が続いていました。しかし今日は授業再開により、子供たちの明るい声が響いています。やっと本来の学校の姿が戻ってきました。
子供たちの居ない学校にしないよう感染対策を講じて参ります。ご家庭でも、ご協力頂きますようお願い致します。
(写真は業間の前庭の様子です。子供たちも楽しそうです!)
学校もクリスマス
子供たちの声がしない学校ですが、12月の始まりとともに校長室前や前庭の掲示板にクリスマス飾りが施されました。どんな歓声が聴けるか、子供たちが帰ってくるのが今から楽しみです!!
学校閉鎖中の学習指導について
「学校からのお知らせ」欄でお伝えしたとおり、本校は新型コロナウイルス等の感染拡大のため、11月29日(火)から12月2日(金)までの4日間を学校閉鎖と致しました。
この間の学習保障について、個人配布用のタブレットを用いたオンライン学習に取り組んでいます。オンラインを繋ぐのは午前中の2時間。各担任が教室から配信しています。体調不良者が多いので学校を閉じているのですから、いつもの教室のように授業を進める訳ではありませんが、これまでの復習だったり、画面越しでも学習効果を上げることができる内容を選んだりして、各担任は様々に工夫を凝らして進めていました。その多くは、事前に配付したりPC上に貼り付けたりした①学習問題を提示し、基礎的な解き方等を確認した後、②問題の自力解決の時間を取り、③最後に答え合わせと解説、という流れで進めていました。解説の仕方も様々で、図形の問題を扱ったある学年では、担任が黒板に大きな図形を書いた紙を貼り、それをタブレットで撮して授業を進めていました。教師用タブレットからは、教師の投げかけた問いに反応して児童の声が流れてきました。また、ある学級では、国語の授業として「日付の読み方(一日を「ついたち」、二日を「ふつか」など)」を児童に提示し、声を出して読んでみる、という取り組みを行っていました。ここでもタブレット越しに、児童が声をそろえて日付を読み上げる声を聴くことができました。他にも、タブレットを2台用意し一台に問題を提示(児童が見ている画面)、もう一台に考えている児童の顔(クラス全員分)を写して、その様子を観ながら声がけを行っている教員がいるなど、様々な工夫を凝らして授業が展開されていました。
書きぞめ練習
年末に向けて、書きぞめの練習に取り組んでいます。
書きぞめは3年生から始まりまります。太い筆を持って、大きな画仙紙と向かい合います。(1・2年生は書き方用のペンで書きます。)写真は3年生の様子です。筆の入れ方、止め方、曲がり方、また、点やはねの書き方等を学んでいるところです。
学校では書きぞめ練習が始まると、2学期も後半、その年のまとめを意識する頃となります。
(この日は、若手の教員にベテラン教員が授業を公開する「師範授業」も兼ねて授業が公開されました。)
読みきかせ
16日(水)の1時間目、3年生が1年生に絵本の読みきかせをしました。
3年生は、国語の授業で本の読み方について学習しました。この日は、その成果として、1年生に読みきかせをする、という授業でした。3年生は、授業で学んだ読みきかせのポイントである、抑揚・強弱・間の取り方の3つに注意して絵本を読むことが出来ていました。特に、話し言葉や擬声語、擬態語を読むときに、感情を込めて読んでいる様子が見られました。聴いている1年生も楽しそうでした。
冬の空
16日(水)の通学時間に撮った写真です。澄んだ高い空です。昨日、今日と朝方の気温が10度を下回りました。そろそろ、手袋などの準備をお願い致します。
図書委員会からの報告
15日(火)の業前の時間に、リモートによる児童朝会がありました。内容は、読書月間に関わる図書委員会からの報告でした。
本校では本年度、読書に力を入れています。読書月間の今月、特に様々な取り組みを行っています。「読書玉入れ」では、全校を白組と赤組に分けて、読んだ本の冊数を競いました。白組が僅差で勝ったのですが、この間に読んだ本の冊数は、赤白合わせて3502冊。一人平均にすると、何と一人あたり約20冊(!)となります。これはすごいことです!! いろいろな本を読む中で、お気に入りの本を見つけたり、本の楽しさに気付いてくれたら素晴らしいですね。引き続き、読書月間は続きます。「読書貯金」「読書ビンゴ」など様々な取り組みを行います。ご家庭でもご指導のほど御願いいたします。
今回、何よりも素晴らしかったのが図書委員の取り組みです。推薦図書を紹介する担当になった児童は、自分で選び、それをよく読んで、要点をまとめて発表しました。誰の発表も大変分かりやすくまとめる事が出来ていました。担当の職員に聞くと、どの原稿もあまり指導の手を加えていないとのこと。紹介する本の楽しさを伝えるために、必死に読んで原稿を書いたのでしょう。今回の取り組みで、本の楽しさに一番気付くことが出来たのは図書委員の子供たちだったのかも知れません。
(写真は、「読書玉入れ」の結果を発表する様子です。)
七歳児祝い
12日(土)に、アスピアたまがわで町主催の「七歳児祝い」が開催されました。この催し物は、次の年に就学予定の子供たちをお祝いする会です。本年度は、この会に本校の3・4年生が町内3小学校を代表として出演し、「エイサー」を披露してきました。「エイサー」は、運動会の時に3・4年生が披露した沖縄県に伝わる踊りです。3・4年生はとても堂々と踊りきることができました。就学予定の子供達にとっても、小学生になることを憧れてもらえるような、そんな演技でした。
生活科 校外学習
11月11日(金)は、1・2年生の生活科で校外学習に出かけました。行き先は、群馬県の渋川スカイランドパーク。小春日和のとても穏やかな日で、絶好の行楽日和でした。他の来場者も少なかったので、沢山の乗り物に乗ることができて、子供たちも満足できたようでした。手作りのお弁当を食べ学校に戻りました。
授業研究会
8日(火)、令和4年度の学校課題研修の一環として、3年担任のY教諭の授業を題材とした教職員研修を行いました。今年は、児童に「読む力」を身につけさせるための方法についての研修を重ねています。滑川町立月の輪小学校長のE先生にご指導頂きました。
本校では、様々な読書活動を取り入れることで、思考力・判断力・表現力の育成を目指しています。ご家庭でも本を読むことの習慣化へのご協力をお願いします。
持久走大会 練習始まる
11月24日(木)の持久走大会に向けての練習が始まりました。大会当日までの間、1時間目の授業が始まる前の「朝マラソン」か、2,3時間目の間の「業間マラソン」のどちらかに取り組みます。
持久走ですので”自分への挑戦”です。昨年の記録や順位を上回ることを目標に取り組ませています。子供たちへのご支援のほどお願いいたします!
脱穀をしました!
4日(金)の2時間目を使って、なかよし学級の生活単元の体験学習で稲の脱穀作業を行いました。
Y先生の田んぼをお借りして育てていた苗が実り、暫く学校のフェンスなどにかけて干していました。この日、Y先生がご家庭で使われている脱穀機を学校に持ってきて頂き、体験させていただいた、と言うことです。
子供たちは、昨年も同じ体験をさせて頂いたからか、1年生以外、比較的慣れた手つきで作業をこなしていました。実体験の中から学ぶことのできる、とても貴重な機会になりました。
修学旅行
11月1日(火)・2日(水)の1泊2日で、6年生が日光に修学旅行に行ってきました。
初日は足尾銅山遺構の見学と日光江戸村での自由行動、2日目は日光東照宮への参拝、中禅寺湖での遊覧船観光でした。
初日、宿に到着した途端に雨が降り始めましたが、その他は天候に大きな影響を受けることはありませんでした。また、体調を大きく崩す者や怪我をする者も無く、また、全員出席して無事に行ってくる事ができました。
子供たちは、観光地や歴史遺構の見学に加え、宿での生活も含めて、すべての場面で学校生活では学ぶことのできない様々な事を学びました。この経験が今後の学校生活に活かされるよう指導して参ります。
(写真は上から、足尾銅山でトロッコを待つ様子、日光東照宮・三猿前でガイドさんから説明を聞く様子 です。)
ハロウィン
31日(月)はハロウィーンの日。いくつかの学級でも、これに合わせて仮装やクイズ、ゲームなどのお楽しみ会を開きました。家庭から仮装の小道具を持参し、大変楽しそうに過ごしていました。そんな中で、ルールを守ること、話を聞くことなど、集団としてのルールを学んでいました。
ウサギさん、歯の治療に行ってきました!
27日(木)に、本校のおばあちゃんウサギの「やんちゃん」をつれて、小川町にある獣医さんに行ってきました。
ここ1週間ほど、ヤンちゃんは餌を食べる量が少なく、更に歯の間に物が挟まっているような仕草を繰り返していました。右目もやや涙目になり、鼻水も出ているようでした。「これはきっと、歯が伸びてしまって餌を食べられないのではないか。目も鼻もその影響?」そんなことを考えていたのですが、何せ人間に例えるならば80歳前後のおばあちゃんです。一方で、本校の子供たちが大切にお世話をしているウサギさんです。そんな訳で獣医さんに行くことにしました。
獣医さんでみてもらうと、案の定、上の歯が伸びすぎていて先が割れてしまっていること、下の歯も伸びてしまい、口の中のどこかに当たってしまっているのでは、という診断を頂きました。獣医さんは、ヤンちゃん仰向けになるように抱えて、ペンチのような道具で歯を切って下さいました。
学校に帰ったヤンちゃん、はじめこそ口の中に違和感を感じていたようですが、翌日観ると、餌をよく食べていました。目の潤みも、鼻水も随分良くなったようで、落ち着いて座っていました。
子供たちも元気になたヤンちゃんに気付いたようでした。命の大切さを感じてくれたようです。
エプロン制作
5年生は、20日(木)の5・6時間目の家庭科の授業でエプロンを制作しました。ここ何回かの家庭科の授業では、ミシンやアイロンを使ってのエプロン作りに取り組んでおり、出来上がったものを給食の時に使うことになっています。今年の6年生も、5年生の時に家庭科の授業で作成したエプロンを使って給食の準備や片付けを行っています。
ミシンやアイロンの使い方をはじめ、子供たちの動作がぎこちなく、観ている側はやや不安に感じることもありましたが、とても楽しんで取り組めているようでした。
完成を楽しみにしてください!
持久走前内科検診
11月24日(金)に持久走大会を控え、21日(金)に持久走大会前健康診断を行いました。校医である祓川先生にご来校頂きました。検診を受けた全員、大きな問題も無く、無事に終えることができました。
大会本番までには約1ヶ月ありますが、少しずつ練習が本格化していきます。
性に関する授業
20日(木)第3校時、埼玉医科大学の高橋幸子先生にご来校頂き、性に関する授業をして頂きました。命のつながり(おへその話)、プライベートゾーン、出産の話など、丁寧に分かりやすくご指導頂きました。子供たちの驚きと納得の表情が印象的でした。
1年生校外学習 秋を探そう!
20日(木)第3・4校時、生活科の授業「秋を探そう!」で校外に出て秋を探してきました。コスモス、みかん、黄色の葉っぱ、どんぐりなどなど、多くの秋を探せたようです。学校に帰ってきた子供たちが話していたところを聞いていると、「コスモスの黄色はどんな黄色だったか」という話題で盛り上がっており、身近にあるもののを指しては「あんな色、こんな色・・・」と楽しそうだったことが印象的でした。
着々 合唱練習
26日(水)の玉川班音楽祭に向け、6年生の合唱練習に熱が入ってきました。
19日(水)の5時間目は、昨年本校で音楽をご担当頂いた、現都幾川中学校のH先生にご来校頂き、本年度音楽を担当するS先生とともにご指導頂きました。
これから音楽祭当日まで、練習は続きます。期待が更に膨らんできました!
音楽朝会
26日(水)、鳩山町文化センターで、「玉川班音楽祭」が開催されます。コロナ禍で、3年ぶりの開催となります。本校からは6年1・2組が合同で参加します。「ふるさと」と「翼をください」を歌います。
18日(火)は、そのリハーサルとして「音楽朝会」を開き、1年生~5年生までの児童に6年生の歌声を聞いてもらう機会を設けました。
この2年間、人前で合唱を披露する機会など無かった6年生にとっては大変緊張する場だったようですが、本番に向けての良い度胸試しなったようです。一方、在校生にとてもこのような機会は初めてで、大変新鮮だったようです。
早く「歌声の響く玉小」が戻ってきてほしいものです。
運動会 大成功!!
15日(土)、運動会を開催、大成功のうちに終えることができました。
子供たちは、「仲間を信じ心を一つに勝利への道」をスローガンとして、演技に、競技に、応援合戦に精一杯取り組みました。練習の成果を十分に発揮して素晴らしいパフォーマンスを披露してくれました。
多くの保護者の皆様にもご参観頂き大変ありがとうございました。また、PTA本部役員の皆様をはじめとして準備から片付けまでご協力頂き大変助かりました。
子供たちには今回学んだ精一杯の力を、今後の学校生活でも活かしてくれるものと信じております。今後ともご支援・ご協力賜りますようお願い申し上げます。
運動会応援練習 気合いが入ってきました!
15日(土)の運動会本番を3日後に控えた今日12日(水)、予定を変更して赤・白各団の応援練習を行いました。団長中心に随分とまとまりが出てきて、本番さながらの様子が見られました。練習終了後、6年生だけが残り、担当の教諭と細かいところの修正や打ち合わせを行っていました。
通学路でススキを見つけました
12日(水)の登校指導中、通学路沿いにススキを見つけました。秋の初めのススキですので、花穂はまだ固く閉じた状態でしたが、1週間ほど前のキンモクセイに続き、季節の移ろいを感じるのには十分でした。
15日(土)には秋最大の行事、「運動会」を開催する予定です。参観者の人数を各家庭2人までとさせて頂きますが、是非ご来校頂き、子供たちの競技や演技の様子をご覧下さい。お待ちしております。
学校課題授業研究会
30日(金)、学校課題に係る授業研究会を開催しました。この会は、今年度の学校研究課題の解決のための教職員の指導力向上を目的としています。今年の学校研究課題は、「表現力につながる「読む力」を育てる工夫 ~読書に親しみ、自分の思いや考えを表現できる児童を育成するために~」です。「自分の考えを、自分の言葉で表現したり、他者の意見をしっかり聞き思考・判断・表現したりする児童を育てるために、本校の児童には「読む力」を付けさせることが重要だろう」ということで、この課題を設定し、国語科の授業を中心に、学校全体で取り組んでいる最中です。
この日は、6年生を対象としてO教諭を中心に「読む力」を向上させるための授業に取り組んでもらい、全教員がこの授業を参観して、その後、研究協議をしました。指導者には、滑川町立月の輪小学校長のE先生をお招きしました。「読む力」の向上と、読書の推進に関して、大変重要なご示唆を頂きました。今後の参考と致します。
保護者の皆様には、ご家庭でも「本を読む」習慣づけにご協力頂きますよう、お願い申し上げます。
児童朝会(体力貯金)
28日(水)の業前の時間を使って児童朝会を行いました。内容は、「体力貯金」で取り組む運動の動作紹介でした。「体力貯金」は、児童が体力向上のために取り組むと良い、という運動で、体育の授業で取り組んだり、「体力貯金」として家庭で取り組み記録を取って「貯金」としたりしています。 この日は、タブレットで各教室に配信することとなりましたが、体育委員が一つ一つの動作を実際にカメラの前でお手本として取り組んでみせてくれました。
児童の体力向上のために、ご家庭でも継続した取り組みをお願い致します。
理科展 素晴らしい研究成果でした!
令和4年度の埼玉県科学教育振興展覧会比企地区展、いわゆる「理科展」が、玉川トレーニングセンターで開かれました。
本校からは6年生のKさんとSさんの研究発表を展示しました。
Kさんの研究は「紙飛行機の研究」でした。飛行機の形や素材の質を変えるなどした素晴らしい研究でしたし、更に、これが研究!、という手順を踏めていたことも素晴らしかったです。(ときがわ町議会議長賞を頂きました。)
一方Sさんの研究は、5月の連休中から「サイタマアオオオマルなすってなに?」というテーマで、あお茄子の成長を観察し、食べるまでの研究でした。長い期間、地道に取り組めた研究でした。(銀賞を頂きました。)
2人とも6年生。この発表物を下の学年の子供たちにじっくり見てもらって、こんなふうに取り組むと良い!ということを感じ取ってもらいたいな、と思わせる研究でした。
(左がKさん、右がSさんの展示物です。)
彼岸花 満開!
今年のお彼岸明けは26日(月)でしたが、学校西側の彼岸花は、今、満開です。
花壇にも多くの花が植えられていています。今はマリーオールドが元気です。ご来校の際は、是非ご覧下さい。
修学旅行保護者会(6年生)
22日(木)5・6校時、体育館で実施しました。
対象は6年と保護者1名で、大変多くのご参観を頂きました。実際の旅行日は11月1日(火)・2日(水)の1泊2日で「日光方面」ですが、6年生は今うちから旅行先の歴史などを学びはじめ当日を迎えることになります。何とか計画通り進められるよう、コロナやインフルエンザの流行が酷くならないよう祈るばかりです。
ミシン実習(5年生)
22日(木)、第5・6校時の家庭科の時間、初めてミシンを使いました。
担任のH教諭以外に数人の助手(?)が参加して、児童ひとり一人の手取り足取り状態での実習となりました。子供たちはほぼ全員が初めてのミシンだったようで、興味津々で取り組めていました。他の授業でも、これくらいの取り組みがみられたら、素晴らしい効果が上がるかも、と考えてしまいました。
ミシンの授業はまだ何時間か続きます。扱いに慣れたら、5年生ではエプロンを制作する予定です。
玉小祭り開催
17日(土)、「玉小祭り」を開催しました。コロナ禍で参観者の制限をしたものの、多くの保護者の方にご来校いただき、久しぶりに活気のある行事となりました。
子供たちは準備段階から精力的に携わり、本番でも大変楽しんだ様子が見られました。本校は縦割り活動が盛んであり、今日も上級生が下級生と一緒に展示を回る約束になっていました。特に上級生の下級生に対する気遣いは、観ていて微笑ましく感じました。
次は運動会です。「玉小祭り」で学んだ、準備の大切さや思いやりの気持ちを大切にして、良い行事になるよう指導して参ります。ご協力の程、お願い致します。
学生ボランティアさん、最終日 お世話になりました!
本校には教員を目指す2名の学生さんがボランティアとして生活支援に入ってくださっていますが、そのうちの1名 Sさんが、16日(金)に最終日を迎えました。
Sさんには、主に1年生の支援として、提出された課題のまる付けや、児童の身の回りのお世話をお願いしました。明るい笑顔で子供たちと接する様子は、教師としての資質を感じさせるものでした。近い将来、玉川小学校に教員免許を持って戻ってきてくれること期待しています。お疲れ様でした。
民生委員・児童委員との連絡会
新型コロナウイルス、東京オリンピック等の影響で、3年ぶりの開催となりました。13名の民生委員・児童委員の皆さんにご来校頂き、学校概要をご説明した後、意見交換、授業参観等を行いました。
2年間のブランクはさすがに大きく、教職員の異動や民生委員の皆様の交代などもあり、初顔合わせの方が多い現状でした。意見交換の場では、挨拶について、学力向上について、児童数の減少などについてご意見やご質問を頂戴しました。これらのことについて、学校のご説明に理解を示してくださるとともに、貴重なご助言もいただけました。また、玉小に対して、日頃から大変温かい目で見ていて下さることも分かりました。大変ありがたかったです。
今回の連絡会を、学校と民生委員の皆様の新たな関係作りの始まりと捉え、交流をより密にしていきたいと考えます。民生委員の皆様、玉川小学校へのご支援、ご協力の程、お願い申し上げます。(校長)
玉ちゃんノート 頑張っています!
玉川小学校では、自主学習用ノートとしてオリジナルの「玉ちゃんノート」を作成し、児童に配布しています。表紙には、本校のゆるキャラ「玉ちゃん」が描かれ、表紙裏には学年に合わせた勉強方法を載せています。本体は罫線が引いてある自由帳の形式です。また、お家の方へのお願いのページがあり、裏表紙には使い終えた児童に校長名で出す賞状が印刷されています。
原則、毎日担任に提出します。担任は、サインだったり、判子だったり、一言コメントだったりと工夫してみてくれています。児童は全部使い終えると校長室に提出しに来てくれます。
多くの児童が自主学習に取り組めるようになってきており、沢山取り組めた児童は、1年間に20冊以上使い切ることができていました。取り組む内容が学力に結びついてくれることが最も良いことなのですが、自分興味のあることを調べたり、絵日記のように使ってみたりと様々であても、宿題以外に自主的に勉強する時間を取れるようになってほしいというのがこのノート「ねらい」です。学年が上がると漢字や計算問題、ドリル形式の問題など繰り返しの必要な学習のためにこのノートを使う児童が増えてきます。そして最終的には、中学生になる前に「家庭学習の習慣化」が最終の目標です。
この夏休み、各クラスで随分とハッパをかけてくれたようで、写真のように沢山の使用済みノートが校長室に届けられました。玉小児童、頑張っています!
芸術鑑賞教室 ミュージカル 「良寛さん ~てんてん手鞠はどこ行くの?~」 鑑賞!
9日(金)文化庁後援の「文化芸術による子供育成事業-巡回公演ー」として、「ミュージカル 良寛さん ~てんてん手鞠はどこ行くの?~」(劇団鳥獣戯画)を鑑賞しました。
この作品では、富や出世にこびること無く、子供たちと遊び村人と語って生きた、そんな良寛さんの生き方を、良寛さんの言葉や、うたとともに、演じて頂きました。ミュージカル仕立ての中に、人形劇やストンプ等がちりばめられたテンポの良いお芝居で、低学年の児童も最後まで集中して観ることができました。
高学年の児童からは、「劇場で観てみたい!」という感想も聞かれました。玉川小学校の児童にとって大変貴重な機会となりました。
ご講演いただいた「劇団鳥獣戯画」の皆様、本日はありがとうございました。
ミュージカル良寛さん リハーサルの様子
9日(金)は、文化庁主催の「文化芸術による子供育成推進事業-巡回公演事業ー」として、本講に劇団鳥獣戯画の皆さんをお迎えし「ミュージカル 良寛さん ~てんてん手鞠はどこ行くの?~」をご公演頂きます。
今は丁度リハーサルの真っ最中。実は6年生の児童全員が舞台に出演させていだだく事になっており、リハーサルに参加しています。どの児童も、とても緊張した様子でしたが、一生懸命さが伝わってきました。本番が楽しみです!!
(感染症対策のため、保護者の皆様、地域の皆様にはご案内しておりません。ご了承ください)
読み聞かせ活動 開始!
7日(水)、ボランティアの皆様にご来校頂き、2学期最初の「読み聞かせ」を行って頂きました。どの学級も大変静かに聞くことができたとのことでした。ボレアンティアの皆様、ありがとうございました。
この2学期も新型コロナウイルス感染症の影響は続きますが、感染対策を取り、「教育を止めない」ことを念頭に置いて教育課程を進めて参ります。よろしきお願い致します。
(写真左は3年生の教室の読み聞かせの時の様子、右はボランティアに来てくださった皆様が読んでくださった本の記録を付けていらっしゃるところです。)
校内除草作業・通学路清掃、お世話になりました!
3日(土)、早朝より、また、天気の落ち着かない中、除草作業や通学路清掃にご協力頂き、ありがとうございました。御陰様で、校庭も通学路も大変きれいになりました。子供たちも安心して登下校、また、運動や遊びに取り組むことが出来ます。保護者の皆様や地域の皆様には、今後とも、玉川小学校の諸活動に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
避難訓練
避難訓練を実施しました。
今回は、不審者の侵入を想定しての訓練でした。子供たちには、地震や火災とは違う意味での対応を担任から指導された後、訓練を実施しました。放送の内容をよく聴いて、どこに不審者が侵入したのか、どこに避難するのかを判断することを求めた訓練となりました。
子供たちは、大変落ち着いて、真面目に取り組めていました。
雨模様でしたので、体育館を避難場所としました。集合した後、子供たちは、刺股(さすまた)で不審者を取り押さえる訓練を見学しました。
最後の講評で、私(校長)は、「すべての避難に共通しているけれど、不審者の侵入があった場合は、特に放送をよく「聴く」事が大切。「聞く」では無い。緊急の時は、「聴く」のスイッチを入れてほしい。」という内容の話をしました。
ご家庭でも、是非、話題にしてください。
2学期始業式
2学期始業式を無事に迎えることができました。各学級とも、担任が工夫して、少しも前向きな気持ちになれるような体制作りをしていました。子供たちを迎えるために書かれたそれぞれの学級の黒板の写真を載せてみました。ご覧下さい。
ウサギさんの避難生活、ひとまず終了
30日(火)午前中、本校の3羽のウサギさんを外のゲージに戻しました。雨で流れてしまった土を足し、踏み固めて藁を敷き、更に、手作りの遊具を入れ、3つの部屋とも準備は完璧。主の到着を待つばかりにしました。それでも東会議室での避難生活がかなり長期にわたり、且つ、かなり快適な様子だったりしたので、新たな生活に慣れるのに時間がかかるのでは、と心配しました。が、我々の心配をよそに、早くもやりたい放題のウサギたち。中でもクッキーは、土を掘って寝床を確保したり、機嫌のよい時に見せる垂直ジャンプを見せてくれたりと、外のゲージがお気に召したようです。( 週末の台風が心配です・・・)
ウサギの避難生活
今年の夏休み、我が校で飼育しているウサギ3羽(ヤン、ミルク、クッキー)は、避難生活を送りました。夏休みに入る直線の大雨で、ウサギを飼育していた小屋が水浸しになってしまい、仕方なく東会議室に避難させていたのですが、結局、夏休みすべての時間、彼ら3羽は東会議室で過ごしました。実はウサギさん、気温35度以上の環境では生活できないとの情報があり、今年の夏、特に前半は大変暑い日が続きましたので、避難生活が長引いてしまった、ということなのです。
下の写真のとおり、外の小屋よりも狭くなってしまったのですが、それでも、この大変な夏を、恐らく外よりも快適な室内で過ごしていたウサギさんでした。2学期からは元の場所に戻します。